Forestrek NISEKO Nature Guide
2009年4月30日
この頃・・・

最近、更新が滞っていました。
すいません。

何してたんだろ?記憶が・・・。
歩いて、鳥追っかけて、ボーっと空見て、また歩いて、たまに仕事して(?)・・・。
こんなことしていたら一週間経ってました・・・。

なので、ここ2~3日に撮った写真をたくさんアップします。
(決して文章を書くのが面倒なわけではありませんよ)



河原に望遠鏡をセットして空を見上げる毎日。カラスとオオタカが格闘中、なんてものも良く見れます。



森の中を歩き回る毎日。こちらが殺気を出してなければ、こんなに近くで見れることも。僕のことはまったく無視!って感じ。



ルリビタキさん(♀)も肩に止まってきそうなくらい。



雪もなくなり、冬毛から夏毛に変わり出してます。
およよっ?って風でした。



暖かい陽だまりの中、ぼーっとしながらじっと観察していると、すっかりあちらもリラックス。
寝るな寝るな!(写真をクリック!大きくすると顔が見えますよ)



札幌ではすっかり咲いていたキタコブシの花も、ニセコではもうちょっと。場所によっては咲いてるかも。ここのキタコブシはあと1、2日で咲きそうです。



キクザキイチゲが咲き出しています。春ですなぁ~。



春の花の一番人気、カタクリも咲き出しました。ますます春ですなぁ~。


と、まぁ、こんな感じです。


2009年4月24日
いよいよ

今日は何とか雨が上がる予報の一日なので、いよいよ毎年恒例のニセコ鳥調査を始めました。
調査というほどでもなく独自でやっているもので、「ニセコにはどんな鳥がいるのかなぁ~」という些細な気持ちから始めて、何だかんだと今年で5年目。

今日は、とりあえず、の下見みたいなものなのでちょっとゆっくりめの時間に歩いていました。
といっても朝6時スタート。鳥さんたちは早起きなんです。

でもでも、早起きは三文の得。
ここ一週間探していたルリビタキさんがいましたよ。

(クリックするとちょっと大きく見れます)


青い背中にオレンジ色の脇と、つぶらな瞳(?)が特徴の夏鳥です。
だけど、夏のニセコのどこでも見られるわけでなく、山から雪がなくなる頃になると高標高に行ってしまうので、平地の森では「この時期限定一週間!」って感じで出会える小鳥です。あとはがんばって山に登るしかないですね~。

ちなみに、夏山に登っていると、
「ルリビタキだぁ~よぉぉ~」
って鳴いてます。(←多分、かなり異論があるかもしれませんが・・・)

他にも夏山を代表するような小鳥たちの声もちらほら・・・。
ニセコらしい森歩きでした。
これから日の出と共に歩きだす生活になっていきます。
一度がんばってそんな時間に歩いてみると、森の中が違う世界になっているように感じられますよ。おすすめです。


で、朝イチの羊蹄山。
思いっきり笠雲がかかっていました。
また雨が来そうです。



2009年4月23日
寒いです

先日、道北より戻りました。

いやぁ~、寒かったです。
毎日冷たい風が吹き、雪まで降る始末。
先週までの暖かさはどこ行っちゃったんでしょう。


で、ニセコに帰ってきたらここもずいぶん寒いです。
毎日どよよ~んとした雲から風と雨・・・。

のんびり山を滑ったり、春の花を見たり、鳥を見たり、って感じでないですね。
写真を撮ってもイマイチ春らしい爽やかな写真が取れないので、「どよよ~ん」を撮ってみました。



2009年4月14日
日暈(ひがさ)

今日も晴れていたニセコでは、きれいな日暈(ひがさ)がかかりました。


晴れていたといっても、実は「巻層雲(けんそううん)」という高いところにある雲が作りだす日暈。
巻層雲の内部にある六角柱の氷晶に太陽光線が差込み、22度の角度に屈折して・・・なんたらかんたら・・・と、難しい理論で説明できる自然現象ですが、そんなこと抜きにきれいですね。


「日がさ雨傘、月がさ日傘」と言って、「日にかさがかかるときは雨になり傘が必要で、月にかさがかかるときは晴れて日傘が必要になる」ということわざもありますが、
一般的には、
「日がさ・月がさ、雨の前ぶれ」と言って、太陽や月に傘がかかるときは雨が近いと言われています。
こんな風に、空を眺めるのも楽しいもんですよ。


そんな中、明日から20日まで鳥調査で道北に出張です。
(なので、このことわざは外れて欲しいんですが・・・)


※メールの返信などの反応が遅れることもあるかもしれませんが、対応は出来るようにしています。


2009年4月13日
この日!

「ニセコ」のページに上げているように、「毎年何月何日くらいにこの鳥が渡って来る」とか、「何月何日にこの花が咲きだした」などと気にしていると、ある一定のターニングポイントのような日があるように感じます。


鳥の場合だと、まず道路の雪が溶けて道路脇の土が出ると、地面を歩いてエサを食べる鳥たちが一斉にやってきます。ホオジロやカワラヒワ、ヒバリあたりの鳥です。だいたい3月末あたり(今年は4/1でした)。これが第一陣。


そして、雪解けが進み、笹が出てくると笹ヤブが好きな鳥たちがやってきます。ウグイスやアオジあたりの鳥たち。これが第二陣。
このタイミングでグッと鳥の数が増えます。エサと隠れる場所が増えるからでしょうね。
それがまさに今です!ここ2~3日で一気に色んな鳥がやって来ました!(今年は4/11)
そしてフクジュソウやカタクリといった春を告げる花も、この前後数日にじわりじわりと咲き出します。




そして、森の中の雪もすっかりなくなり小さな虫が飛び出すゴールデンウィーク終盤の頃になると、さらに第三陣として、飛んでいる虫を食べるキビタキ、オオルリなどの鳥がやって来て、森の中にも雪がなくなったことを知らせてくれます。


こんな日にちが毎年ほぼ一定の日付なんです。
この日付を見逃さないように毎日歩き回ってます。

あくまで個人的な観察からの印象ですが、こんな季節感っていいと思いません?