

秋田での仕事の合間に、200年以上のあいだ一つの家が持ち続けているという杉林に連れて行ってもらった。
若い杉の林の奥に、平均直径70cm、平均樹高45mもの杉林が広がっています。
天然のでっかい木もすごいけど、個人的には「人間が200年以上関わり続けている林」・・・、というのがすごい!と思う。
「○○家家伝林」という看板が人間と自然の歴史の深さを感じさせる。
歴史・民俗マニアの僕は、こんなのが好きなんです。
そんな東北の歴史・文化の深さにも
「恐るべし!東北」
を感じてきましたよ。

東北の森にはでっかい木がたくさんでした。
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とっても小さな神社の片隅にもこんなでっかいイチョウの木がありました。神様が宿っている木だそうです。
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立ち寄った青森にある日本一のブナの木。
直径は190cmほどで樹高30m!
どっか~ん、といった存在感!思わず手を合わせてしまいました。
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日本一の秋田杉。
直径164cm、樹高はなんと58m!!この木一本で53坪の木造住宅が一軒建つそうです。
ただ、周りの木もでっかいものばかりなので、感覚が麻痺して高さがピンときません・・・。
それでも、すごい圧倒感!
こんなサイズの木が山を歩いているとちょこちょこあります。
恐るべし!東北の森!
ただ、この写真だとどれも人間を一緒に撮っていないので、いまいちすごさがわからんなぁ・・・。

ここ数日はニセコ近郊の植物調査のため走り回っていました。
羊蹄山にはもうすっかり雪がかぶっていますが、麓の森ではカツラの木の紅葉がきれいでしたよ。
カツラの木独特のあま~い香りが広がってます。
あっ、っちゅう間に冬が来そうな寒さです。

今日は花の状態を見に(というのは言い訳で・・・お昼を食べに)、鏡沼へ。
今日の鏡沼は、その名の通り「鏡」。
わずかに風がありましたが、水面に写りこんでいます。日曜でも貸し切り状態で、鳥の声のみ。
・・・お昼の時間です。・・・うまぁ~、です。
今はイソツツジとホロムイイチゴがベストシーズン!
さらにワタスゲの穂も増えだしていて、白・白・白、です。
そんな中、小さな小さなピンクのツルコケモモの花も咲き出しています。
眺めながらしばらく歩いていると、「キョーン、キョーン、コロッコロッコロッ」の声・・・。
これはこれは、クマゲラさんではないですか。
しばらく待っていると登場。
一心不乱に木を突きまくってました。
贅沢なお弁当タイムでした。

昨日は樽前山に行ってきました。
ここは車で7合目まで入ることができ、1時間ちょっとで山頂を踏める人気の山です。
週末ともなれば、多くの人で賑わいます。
駐車場から少し歩くともう森林限界、砂礫の道となり、少し歩きにくいですがやっぱり独特の風景。ニセコで言う「イワオヌプリ」、大雪山系で言う「十勝岳」ですかね。
一緒に歩いた仲間もガイドで、彼は植物担当、僕は鳥担当であーだこーだ言いながら、知識を共有。じっくり観察できました。
山歩きの楽しさをお客様に還元すべく二人で知識・情報を共有し、まじめな話しをしたり、冗談に大笑いしつつの、のんびり山歩きでした。
帰りは支笏湖を眼下に、イソツツジ群落を歩いて合計4時間ほどの山歩き。
観察しながらの4時間の歩きなんて、あっという間ですよ。
ぜひぜひ、周りのいろんなことを気にしながら歩いてみてください。
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小さなイワヒゲの花。もう少し可愛らしい名前でもいいのに、って感じです。


