2018.7.14 17:17

狙い通り

この日の朝も相変わらずのどんよりな空で小雨模様だったけど、この日のツアーはちょっといつもと違う。
あえて雲に突っ込んでいけば雲を抜ける(であろう)、作戦です。


なので、濃霧で運転もままならない道をあえて山に向かい、登山口に着いても何も見えない中、出発。
当然、誰もいない…。


森の中はある意味幻想的です。
2018-07-11%2010.13.18_009.JPG


雨に濡れたオトギリソウなんかも眺めながら…
2018-07-11%2011.41.34_033.JPG


時間が経つにつれて


ビンゴ!
2018-07-11%2011.21.17_018.JPG


完全に雲を抜けて天気は回復傾向でした。
稜線でもゼンテイカと青空がキレイ。
2018-07-11%2011.28.50_021.JPG


しかし下界はどんより雲でしょう。これだけの雲海ですから。
しめしめ。
2018-07-11%2012.21.29_060.JPG


2018-07-11%2012.21.52_062.JPG


よしよし。
2018-07-11%2013.39.45_073.JPG

2018.7.12 16:47

悩ましい天気

ホント、今年のニセコは6月過ぎからずっと一ヶ月間、天気が悪い日が多い!
エゾ梅雨なんていう言葉もありますが、例年のエゾ梅雨よりも始まる時期も期間もずいぶんとズレているので、個人的にはエゾ梅雨なんて言葉で済ませたくないくらい。


もぉー、ツアーではいつも悩ましいです…。


天気予報は当日朝までアテにならず、いつも天気図や雲の流れとにらめっこ。
本降りの雨にあたらないだけマシ、という狙いにするしかない日も多く、そもそも青空を期待するなんてほぼムリな毎日ばかり。


この日も出来るだけ雨があたらないように、当たっても少なく済むように、森の中を歩いてました。
雨具を着たけど、ほとんど濡れなかっただけ奇跡的。


天気を気にしなくていいツアーをやりたいものです。
2018-07-10%2013.57.10_007.JPG


2018-07-10%2012.05.23_003.JPG

2018.7.10 16:03

羊蹄山へ

この日は、毎年恒例のニセコ羊蹄山岳会の活動で羊蹄山へ。


本来は羊蹄山に生育していないコマクサが、羊蹄山には咲いています。
このコマクサは、10年以上前に人間の手によって種が蒔かれたことが専門機関により判明しています。
つまり、羊蹄山にとってはコマクサは国内(移入)外来種ということになります。
元の自然植生のバランスを考えれば、望ましくない存在なのです。


そんなコマクサは何も悪くないのですが、人間の歴史よりも遥か昔から続く羊蹄山の自然植生を保つべく、この8年間、地元の山岳会やガイドが中心となって駆除作業をしています。


今年はやっぱり雨。ホント、最近の天気は梅雨よりヒドい。
2018-07-09%2005.37.50_010.JPG


2018-07-09%2006.15.19_017.JPG


2018-07-09%2006.27.55_024.JPG


ガイドばかりなので、登る途中も見るもの・話すこと盛りだくさんです。
若いガイドさん、勉強中(笑)
2018-07-09%2009.02.12_043.JPG


当然許可申請を取っているので、頂上付近で登山道を離れて作業開始です。
目を皿のようにして小さなコマクサの葉を探します。
2018-07-09%2010.59.52_060.JPG


一時よりも花を咲かせている個体や全体の個体数はだいぶ減ってきましたが、今年もまだ50個体程度はいました。
出来るだけ根も残さずひとつひとつ丁寧に駆除していきます。
2018-07-09%2011.06.42_064.JPG


種を蒔く行為は一瞬で済みますが、それを駆除していく作業は10年かかっても出来ない地道な作業です。
まだまだ来年以降もやらねばなりません。


ワタシとしては、地元ガイド仲間と無駄話をしながら山に登るのも楽しい一日です。
2018-07-09%2012.26.58_079.JPG


ゴゼンタチバナ
2018-07-09%2007.34.00_035.JPG


ヒメマイヅルソウ
2018-07-09%2008.59.57_042.JPG


キクバクワガタ
2018-07-09%2011.28.49_065.JPG


イワベンケイ
2018-07-09%2011.29.47_067.JPG


ミヤマクロスゲ
2018-07-09%2011.06.33_062.JPG


ミヤマオダマキ
2018-07-09%2012.30.08_081.JPG


クモキリソウ
2018-07-09%2015.51.27_094.JPG

2018.7. 8 17:05

寒いけどアツい

雨は収まったけども、寒い!
7月というのに、長袖に上着を着ていてもいいくらい寒いです。


そんな中でもツアーのために来てくれました。


自然への興味と観察眼と経験もあるお客様なので、こちらも通常開けない引き出しを開けて、突っ込んだアツい観察。


何みてるんでしょ?
2018-07-07%2010.55.09_002.JPG


往復で半日あれば余裕な道のりを一日かけてゆっくりと……とはいえ、ただゆっくり歩いて時間をかけているワケではありません。
ふたりで自然を見ながらキチンと観察して、あーだこーだ言っていたら、こんなゆっくりペースとなってました。
いい傾向です(笑)
2018-07-07%2013.28.48_039.JPG


ツルコケモモたくさん。
2018-07-07%2012.41.49_022.JPG


ヤマドリゼンマイがきれい。
2018-07-07%2012.41.04_020.JPG


モウセンゴケの花はまだ蕾で、なおさらミニミニ。
2018-07-07%2013.14.42_031.JPG


2018-07-07%2013.52.20_046.JPG


相変わらず、行きも帰りも素直に目的地に行かずに
「ちょっとワタシ的に気になっているモノがあるんで、見に行ってもいいっすかねー?」
と寄り道付き。
運転中も、「おぉ?」と車を止めて道路脇のヤブに突入してみたり……
ワタシの趣味にお客様が付き合ってくれてます(笑)


数ヶ月前に葉がちょろっとあっただけのシロツメクサ的なヤツ……やっぱりタチオランダゲンゲでした。
2018-07-07%2016.06.04_062.JPG


結局、最終的には、(お客様的には)「どこに行ったのかよく分からない」ツアーとなっていました。
「鏡沼湿原+作業道+道端」です(笑)

2018.7. 6 16:35

いつまでたっても

エゾノシモツケソウが咲いていました。今年初めて見た。
しかしコイツと名前が似たものがたくさんあって、相変わらずなかなか名前が出てきません。
脳内ハードディスクの性能悪すぎ。


エゾノシモツケソウ。低地~山地の湿った所に生えます。
2018-06-15%2008.46.40_290.jpg


エゾシモツケ。山地の岩場などに。
2014-07-08%2014-06-32.JPG


マルバシモツケ。亜高山の日当たりの良い所に。
080619%20002.jpg


エゾマルバシモツケ。高山の礫地に生えて背が低く、葉脈が凹む感じ。
080630%20029.jpg


エゾノシロバナシモツケ(花なしですが)。
樹林下の日当たりの悪い場所に生えるので、いつも写真が悪くなりがち。
2018-07-02%2013.05.16_144.JPG


もう何年、ここを整理しているのだろう……。毎年覚えたつもりで翌年また忘れる、の繰り返し。
こんなのが結構あります。

最近の投稿
狙い通り
悩ましい天気
羊蹄山へ
寒いけどアツい
いつまでたっても
柔軟に
野外実習
低山歩き
ニセコ・沼付近の道
嬉しい雨?
花見
ニセコの山で
いつもどおり
もうすぐ
本州っぽさ
カテゴリ
イベント
野外道具
自然のおはなし
最近のコメント
ニセコの山で
 ┗ ゆたか  6.24 2018:06:24:19:02:11
 ┗ タクミ  6.24 2018:06:24:20:25:22
 ┗ Ftre-zen  6.24 2018:06:24:21:12:42
 ┗ Ftre-zen  6.24 2018:06:24:21:17:04
かっくいい
 ┗ ゆたか  6.13 2018:06:13:11:13:00
 ┗ Ftre-zen  6.13 2018:06:13:16:38:54
隙間で
 ┗ 本村  6.09 2018:06:09:16:39:57
 ┗ Ftre-zen  6.09 2018:06:09:18:13:47
カメラ効果
 ┗ mizu  6.05 2018:06:05:20:44:52
 ┗ Ftre-zen  6.05 2018:06:05:21:06:13
パトロール
 ┗ HARUMITSU 高木  5.28 2018:05:28:07:24:51
 ┗ Ftre-zen  5.28 2018:05:28:18:29:47
バックナンバー
2018年
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年