2017.1.26 18:10

モモンガ痕跡

北海道にはムササビは分布していませんが、エゾモモンガがいます。


モモンガの場合、森を歩いていて見かける、なんてことはほとんどありません。
活動時間が日の出・日没前後の上、地上を移動することはほとんどないので、「ここで見た」などの情報がないことには出会うこと自体が難しい動物です。
ワタシもチラッと見たことある程度で、一度、あのつぶらな瞳としっかり目を合わせてみたいものです。


とはいえ、それなりに連続した森があれば、それなりに生息しているようです。
ワタシ的には、“極端に数が少ない” という動物ではないと思っていますが、それと “見づらい(観察しにくい)” こととは別のコトなのです。


巣穴。
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地上1m程度の高さにある、って・・・ずいぶんと低い場所・・・。図太い性格の個体なのでしょうか?
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『巣穴に入る前に糞をするので出入り口付近は糞が散乱し、巣穴下の樹皮は尿で薄黒く変色することが多い』
というのも大事な手がかり。
糞は長さ7~15mm、直径3~5mm程度の米粒状です。
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壮大(?)な、う○こ。
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糞専門の投稿で、スミマセン。。。


あの可愛いエゾモモンガの姿は、ワタシ、写真に撮ったことはありませんので、姿を知りたい人はGoogle先生におまかせ。
→エゾモモンガGoogle画像検索


7月8日網走管内にて。

2017.1.24 16:34

雲の隙間狙い

穏やかな日が多い、今年のニセコ。
しかし先日の日曜午後からは次第に雪の降りが強くなり、月曜日は強風&雪となりました。


そんな日曜日の午後のツアー。
お迎えにあがった時にはすでにワサワサと雪が降り出し、横殴り的様相。


「こんな降りっぷりも、ニセコっぽいですよね~。」
と、前向きな発言をしつつも、車で移動中も所により視界不良……。
とはいえツアーに危険というワケではないし、ある意味 “いつものニセコらしい天気” 程度なので、当然のようにツアーへGo!


「やっぱり」というか、「意外や意外」というか、森に入れば雪はシンシンと降る穏やかさで、時折薄日もさして夕日に輝く雪がキレイ。
誰もいない森の中、静かな森歩きとなりました。
行ってみるものですよ。


スキーをやらない方でも、ニセコを楽しんでくれれば何よりです。
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2017.1.22 18:41

山を見に

天気の良い朝。
この日もスノーシューツアーでした。


お会いする前は、
「(天気が良いから、どこか明るい森でも歩こうか)」
と思っていたのですが、お会いして話していると、
「羊蹄山ってカッコイイですよね~。好きなんですよぉ」
と、お客様談。


ならば!
せっかくの天気を大いに利用し、羊蹄山が見える場所に急遽変更。
羊蹄山麓の森を歩いたら、羊蹄山は見ずらいですから。
相変わらず思いつきの行動…いやいや、柔軟な対応です。


お喋りと観察を楽しみながら、さりげなく登り・・・
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登る時は登り・・・
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羊蹄山の展望を独り占め。
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天気が荒れることの多いこの場所はなかなか来るのが難しいのですが、この日はいいタイミング。
下りは粉雪を満喫。
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2017.1.21 16:09

ホシムクドリ

昨年の初春の頃ですが、ムクドリの群れの中に違和感が……。
ホシムクドリでした。


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(奥はムクドリです)
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迷鳥で、渡りの時期に稀に確認報告がある鳥です。


まだ残雪のある農耕地で採餌してました。
ヨーロッパではメジャーなこの鳥、道内ではなかなか見かけません。


単独ではほとんど行動せずに、ムクドリの群れに混じることが多いこの鳥。
ムクドリの群れを「あぁ、ムクドリね~」なんて流さずに、“キチンと見る” ことがコツでしょうか。
分かっちゃいるけど、なかなか出来ないんですよね〜・・・。


3月18日後志管内にて。

2017.1.19 18:03

気分を共有

この日は、
男性は「バックカントリー(B.C.)が大好きで、その目的でニセコへ」というボーダーの方、
女性は「そこまでスキーに躍起になっていないので、B.C.まではちょっと・・・」というスキーヤー、
というおふたり。
「B.C.を滑る」って言っても、滑る技術だけではなく、装備・体力・知識・経験、といろいろと敷居が高いものですから。
なので、男性の方がB.C.に滑りに行っている間は、女性はゲレンデスキーを楽しんでいるようです。


そんな方々とスノーランブラーの自然ツアー。
せっかくツアーに参加してくれたので、
「じゃ、男性が魅力的に感じている斜面や雪を、そんな場所を滑らない女性の方も出来るだけ感じられる場所へ」
というのが、“ワタシ的隠れたテーマ” でツアー。
B.C.を滑らない人にとっては、そんな世界を覗くことすら普通はなかなか難しいですから。


山麓の森とは違う森の中、さりげなく斜面を登って・・・
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「ニセコでバックカントリーを楽しんでいる人は、こんな場所も滑っているんですよ。」
という斜面が一望できる小山でお茶タイム。
時折雲の間から斜面も見えて、さらに滑って楽しんでいる人もいて、バッチリなタイミング。
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だけどもここはバックカントリーを滑ったスキーヤーは通らないルートなので、帰りの下りはそれぞれ自分的に滑れそうな斜面を選びながら、滑り&観察を楽しんでました。
こんな自由な・独り占め感も良いトコロ。
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せっかくおふたりで来ているんだから、お互いで魅力的に感じている部分を少しでも共有するために、こんな自然ツアーがお手伝い出来ればガイドとして何よりなのです。


ワタシ自身もたいそう楽しいツアーでした。

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