2020.10.30 14:10

写真を見直し

ここ数日の日中でも10℃くらいで、来週の天気予報では最高気温でも4℃なんて日すらあります。
寒くなったり寒さが緩んで暖かくなったり―で、冬と秋がせめぎ合っています。


この時期は歩きに行っていない日になると、図鑑とにらめっこをしたり書類を作り直したり、さらに写真を整理したり見直したりと、ちまちまと内向的な作業をしています。
2~3年ほど前から膨大な写真の管理にはAdobeのLightroomを使っているおかげで、ずいぶんと作業ストレスが軽減し効率化が図れているので快適です。
ワタシ、写真を見直すのが趣味のひとつ、みたいなもんなので、膨大な写真を整理出来てストレスなしで写真を探し出せるのは、ホントありがたいのです。


そんなことをしていたので、寒くて花のないこの時期に、春の花・二大巨頭をどうぞ。


カタクリ
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エゾエンゴサク
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2020.10.27 16:08

晩秋の寒さと暖かさ

10月も終盤となり、すっかり晩秋の様相になっているニセコ。


海沿いの土地にでも行けば、渡り途中の鳥たちに出会えたり森の季節感が少し逆戻りするもんですが、内陸の・山沿いの・豪雪地帯・であるニセコでは冬にまっしぐら感が出てくる季節です。
この時期の一週間って、本当に季節の進みが駆け足です。


太陽が出ていればまだ何とか日差しのぬくもりを感じたり出来ますが、ひとたび曇って風でも出てきた日にゃーもぉ、寒いですよ。
寒さに慣れていないこの時期は特にツラいのです。


防寒具に注意です。
おのおの方、抜かりなく。


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2020.10.26 15:24

11月

毎年仕事が落ち着く11月あたりは、私にとっての見直し月間です。
資格や講習に専念したり、技術や知識を見直して課題を見つけたりする毎年恒例の時期なんです。


知識や情報ってこの時代、2~3年もすると古くなってきます。しかも今年はコロナのこともあって、新たな指針や対応など、数年前とは違っています。
”自然の識別とよもやま話” みたいな情報ですら、数年もするとどんどん新たな知見が出てきたりして、自分の情報が古臭いモノになったりすることもあります。


自然ガイドの技術は、識別力や情報力だけでなく、伝える技術だったり安全管理能力でも新たな情報と知見を仕入れ、ガイドの仲間内での研修で情報交換や共有をし……こんなことがとっても大事ですね。
道具や装備面でも新たなモノを仕入れたりすると、お金もずいぶんとかかって、そこがツラい所ですが。


個人事業主としてひとりでやっていると、そこいらの ”古臭さ” に自分で気づいていない、なんてこともよくあるわけで、長くやってきた今はひとりで出来る限界もそれなりに分かっているつもりです。
なので、この時期に資格にチャレンジしてみたり講習会に参加してみたりして、ブラッシュアップを図っています。


そんな所の見直し月間ということで10月はそんなことをやりつつ、札幌を行ったり来たりしてました。
勉強熱心な若いガイドさんも多くなっている昨今、講習会をやる側でもある私も、アップデートをせねばなりません。


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2020.10.24 15:52

見えてくるもの

意外と早く本州出張から帰ってこられたので、神仙沼やら五色温泉やらをカメラを持ってぶらぶらしていました。
しかしこの日の山は、行ってみるとどんより曇り空。光がイマイチなんで写欲も湧かず、かといって紅葉も花も終わり、ようするに地味なんですな。


とはいっても、見るものが何もない、なんて思うのは人間側の問題であって、見ようと思えば「ほぉぉー」と思えるものはあるものです。
なんてガイドらしいことを言っても、ガイドになりたての頃の私は、晩秋~冬の地味な季節(いわゆる花がなく、ガイドネタが少なくなる季節)はいつも胃がキリキリする思いでツアーをやっていたもんです。


まぁ今は、開き直っているというのか、痛みに慣れたというのか、「キャッチーな見るモノがないなら、自分的に面白いものを探せばいいじゃん。面白さを分かってもらえる人に分かってもらえればいいよね」という感じ。


ということで、駐車場からすぐ目の前の稜線を見ながら、「ほぉぉー」とカメラを向けて喜んでました。
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木々に葉っぱがない分、それぞれの木の特徴がつかみやすく、遠目でも見分けられます。
正確には、”見分けられる” というか ”違いが分かります”。木の名前が分からなくても、木々の違いに気づくのが大事。


尾根の上から―、
ダケカンバ(白く立っている木)―
ミヤマハンノキ(グレーで少し低い木)―
ハイマツ(緑色の低木)―
ガンコウラン(さらに色の濃い、マット状に広がって見える木)―
と、地形によってキレイに棲み分けてるのが見えます。
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ちなみに、奥の尾根のように見える場所は、手前の尾根からは沢向こうの場所で一段も二段も標高の高い平坦地が広がっています。
雪と風が強すぎてダケカンバですら生育が悪く、一面の笹原になるんでしょうね。
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地形や斜面向きによる風の影響、それに伴う水分量、積雪の状態など、様々な要因で植物は棲み分けをしています。
緑の季節には分かりにくい風景。
見た目が地味でも、気づこうとするかが勝負です。

2020.10.21 16:12

寒くなってきた

まずは、先日までの東北の風景をどうぞ。


沢は秋めいてきていました。
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北海道では道南でしか見られない、チカラシバ。道端にたくさん。
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これも道南でたまに見るだけ。マツブサ。
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こちらになると、道内では一回しか見たことない。シノブ。
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こちらは新種。
クジャクシダの花。
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(クジャクシダの隙間からダイモンジソウが生えているだけです)


ちなみに先日、ニセコに帰ってきました。
羊蹄山には雪が積もり、朝晩はストーブを入れています。
季節が一気に冬に近づいた感がします。以下、本日のニセコ。
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