2020.12. 9 14:25

雪はもう少し

数日前は、雪のない地域にお呼ばれしてツアーをやっていました。
ニセコから車で2時間ほど。
雪がないとはいえ、さすがに寒くなってきました。
こんなツアーのカタチもありなのです。
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ニセコではすっかり根雪になっています。とはいえ、まだ20cmほど。
もう少し雪が積もったらスノーシューツアーが出来るようになります。
積雪の様子を見ながら、お知らせしますね。

2020.12. 6 17:05

こんなの見た

キレイだな。
シラトリシャジン


モイワシャジンの蛇紋岩タイプ。
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2020.12. 3 15:17

「最近買ってよかったもの」

お客さんからリクエストがあったので、久しぶりに道具ネタです。
ここ数年で、「買ってよかったな」というものをご紹介。


1.おにぎりケース


おにぎりケース おにぎりポーチ 保冷 保温 チョコっと便利なおにぎりバッグマリン


中には断熱アルミが貼ってあり、保冷剤付きな上に保冷剤入れまであるので、夏の食中毒予防に便利です。
セイコーマート・ホットシェフの大型おにぎりも2個入っちゃいます。
→分からない人、スミマセン…。ローカルネタです(笑)
冬はさすがにポカポカおにぎりのまま、というわけにはいきませんが、暖かいおにぎりを入れておけば、スノーシュー程度のフィールドなら凍っちゃうなんてことはないでしょう。
さすがに北海道の厳冬期の山では凍ることもあるので、そもそもおにぎりはヤメたほうがいいかと思いますが。


またチャックが真ん中についているので、野外で開けた時に中のおにぎりがちょうどふたつに分かれて安心。不用意に開けても ”おにぎりコロコロ” しにくい、というのがミソ。
さらにはチャックのリングが大きいので、グローブをつけたままでも開けやすい、というのも意外なポイント。


とまぁ、お客さんとこんなことを話していたら、
『ヤブキさん、おにぎりケースごときにこだわってますねー』
と笑われました。
今年、 ”ヤブの中で立ったままおにぎりを食べるしかない” なんてことが何度かあって、このおにぎりケースのノンストレス感に気付いたのでした。


2.ナルゲンボトル


nalgene(ナルゲン) OTFボトル 650ml


夏にちょっとした低山歩きなどをすると、500mlのペットボトルではちょっと心もとなく、1Lだと多いんだよね、とよく思ってました。
このビミョーなサイズ感がいい。
そういえば、『山専ボトル』にも750mlというのが数年前に追加発売されましたね。

THERMOS(サーモス) 山専用ステンレスボトル750ml


3.小型ザック
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ここ数年の私は、35L・45L・80LのザックをTPOに合わせて使い分けていて、ザックを背負うほどでもないプライベートでのフィールドワークでは、ショルダーバッグを斜めがけして歩いてます。


だけど神仙沼・鏡沼湿原などの半日ツアーでは、ショルダーバッグだけで救急用品その他のガイド装備が入るわけがなく、35Lザックを背負うしかないのがどうも仰々しいけどもしようがない……。
ということで、昨年から20Lの小型ザックを導入しました。


これがすこぶるいい感じ。ガイド装備込みでも、お昼をまたがない半日ツアーにぴったり。
プライベートであれば、ゆるい一日歩きにちょうどいいサイズ感です。
肌寒い季節などはあと5Lくらい大きくても良かったかな、と感じることもあるけど、気軽に背負えるサイズ感はいいですね。


しかもこのサイズのザックの腰ベルトでポケット付き、というのもいい。
小型ザックの腰ベルトなんて、たいていおまけみたいなものばかりですから。


※私の持っている「ナイントレイルバック20L」は現在は廃番のようで、28Lのみのサイズ展開です。
Patagonia「ナイントレイルバック28L」


この他にも、買ってよかったカメラ関連ものやデジタルものなどもあるのですが、ひとまずお財布に優しいアウトドア関連のご紹介から。
リクエストがあればまたの機会に。

2020.12. 1 16:11

オオワシ

探しものついでに鳥見をしていたら、オオワシが飛んでました。
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4歳くらいでしょうかね。なかなか立派な個体です。


翼開長(翼を広げた両端の長さ)は最大250cm近くにもなる大型の鳥なのに、かなり遠くからでもすぐ逃げるし飛んでる間もカラスに追い立てられてるし、イマイチ堂々としている感が少なめ。(と思ってます)
今日も早々に逃げられました。


もう少しカメラを楽しもうと、先日のレンジャクを撮った場所にいったけど一羽もいなくなっちゃってました。

2020.11.28 14:48

レンジャク

冬は講習会やら来年以降のことやら机の上で考えないとイケないことがあるのですが、どうせなら、メモ帳とカメラ片手に外を歩きながら考えるようにしています。
そんな仕事があったので町なかを歩いていると、「おっ?」という鳥の声が聞こえ、探してみたらいた。


ヒレンジャク
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この鳥、江戸時代の『本朝食鑑』には、
”常に山林に棲み 飛集して群れを成す 故に連雀と号(なず)く”
と書かれています。
レンジャクは常に群れで行動する鳥。古くは”雀”の字は小鳥全般を指すとも言われるので、連なる小鳥で連雀なのです。
↓まさにレンジャクってる。
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それにしても、街路樹なんかに集まる割にずいぶんと警戒心が強い鳥です。写真を撮らせてもらいたいだけなのに、なかなか撮らせてくれません。”読み” やら ”待ち” やらのコツが必要です。


そんなことをしながらよく見れば、ヒレンジャクの群れにぽつらぽつらとキレンジャクが混じってました。
仕事がちっとも進みません。

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