2019.1.25 18:14

こんなの見た

久しぶりの「こんなの見た」シリーズ。


オオチゴユリ。
北海道の一部と本州中部以北に分布。
ワタシ的に、お初でした。
小さくて可愛らしいから「稚児ユリ」なのに、その大きいバージョン。
「どっちやねん!」(何故か関西弁)って、感じ。
(5月23日 十勝地方)
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無欲&偶然の出会い。

2019.1.22 15:53

町のスナップ

ここ1~2年、ニセコ(倶知安)の町の写真を出来るだけ撮るようにしています。


カメラひとつ持って町中をフラフラと歩いているもんだから、色々な知り合いに目撃されて、
『何やってたの~?』
なんて、最近よく言われます。
この時期は、小学生が校庭でスキーをやっている写真なども撮りたいけど、間違いなく怪しまれて通報されそうなのでやめておきました。


でも、町も歩いてみると今まで気づいていなかったモノに気づける楽しさがあり、時間のある時はスナップ写真撮影を楽しんでいます。


それにしても、スナップ写真って難しいです。
「何気ない “何か” に気付いて、レンズをどう向けて切り取るか――」
これって、何気ない自然の中で何気ないモノに気付けるかどうか、というセンスに似ている気がします。
そんな感性を磨きたい。


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いつもと毛色の違う写真ばかり。

2019.1.21 17:20

暴風雪のあと

数日前は、シーズンに数回ある、危険を感じる暴風雪。
運転せざるを得ない状況だったので、「死ぬ~」とか言いながら運転していました。
ドライブレコーダーで静止画を撮ってみたら、なんも写っていなかった↓。
濃霧ではありまんよ。猛烈地吹雪です。ツアーだったらさすがに中止です。
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しかし翌日のツアーでは、風も収まってキレイな森。
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豊富な新雪の森で、時にじっくり自然を見て、時に遊んで、ずっと笑って、歩いていました。
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一日中歩いていても誰にも会わず、誰の足跡もなく、静かな森。


ここ10年ほど、国際リゾート化が激しくなるニセコ。15~20年近く前には、冬でも静かなものでした。
そんなかつてのニセコも知るお客様でしたが、こんな方々が “なんか寂しい…” という思いをすることなく、いつまでもニセコの空気感を楽しめる土地であって欲しいものです。
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2019.1.19 16:24

動きのある一週間

盛りだくさんの今週。
札幌でちょっとした話し合いをした後は、新年会のため夜中まで飲み会inすすきの。
ガイド業界とは毛色の違う話しをたっぷりして、夜は更けます。
翌日はそのまま諸々の用事を済ませて、その足で登別へ。アウトドアフォーラムに参加してました。


地域のガイドやアウトドア事業者が集まり、情報交換会やら懇親会やらで、この日もやっぱり夜中まで。
考えさせられることもあり、刺激をもらうこともあり、10年来のガイド仲間に出会えたり――とても楽しく有意義な時間でした。
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形式張った会議ではなく飲んだり食べたりする中で、しっかりした真面目な話しからナチュラリスト的マニアックな話しまで、雑談の中で様々な話題が飛び交います。これがいいんです。


翌日はプチ自然ツアーもあり、ワタシもいち参加者として同行。超気楽に質問して歩いてました。
とてもいいツアーで、ガイド技術的にも参考になりました。
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そして自分のツアーのために暴風雪の中、ニセコへ。
よく動いています。

2019.1.16 16:39

「“ハマる” 難しさ」

「○○が見たい」という時、それを見つける目やそれが見られるであろう環境を見極める目、といった、「それに出会うために自分の目を磨く」という過程はとても楽しいものです。
でもやっぱり、歩いたからには何かに出会って結果を出したいのも人の常。


植物であれば、基本的に(環境などが変わらなければ)そこに居続けてくれるものも多いので、一度見つけてさえいれば再訪しても出会えます。
しかし鳥などの「動きモノ」は難しい。
毎回、様々な条件をクリアする必要があります。


まずは訪れる場所がハマるか。
自然度があれば・森が広ければ単純に個体数はたくさんいることが多いけれど、それと「出会える」こととは別問題。
森が広大で自然度が深ければ出会えるであろう場所を絞りにくく、どこでも歩ける分、歩いている割になかなか出会えない、なんてこともよくあります。


しかも、当日の天気や風・時間など様々な条件が絡み合って、動きモノの出現確率は大きく変わります。
ニセコのように、気象条件の厳しい場所であればなおさらです。
まずは歩く場所がハマり、当日の現地の条件がハマり、さらには本人の「そこを歩くタイミングと対象を見つける目」がハマる必要があります。


そして、せっかく「出会えて」も、遥か頭上にいて「見られない(観察出来ない)」なんてこともよくあって、『たくさんいるけども、じっくり見ることは出来なかった』ということもよくあること。
動きモノでは、「出会えた」ことと、「じっくり見れた(観察出来た)」こともまた別なんです。


そうなると、鳥によっては、意外と町中の公園の小さな林の方が見やすいこともあったりして――。
そんな場所の方が、木々が小さくこじんまりした広さなので見るべき場所が限られてくる分、「出会いやすく見やすい」なんてこともあります。
いくら数多く生息していても広大な森に散っちゃえば、なかなか出会えなくなって当然ですものね。
そんな読みが難しく、「場所と条件がハマって、狙ったモノがじっくり見られた」ということはなかなかないものです。


そして最後はやっぱり「運」。
運がハマるかどうかは天のみぞ知る、のです。


さらにさらに、写真を撮るとなるともっと難易度が上がります。


光の具合や自分の立ち位置・角度・枝のかぶり具合・カメラを扱うテクニック・カメラの設定……など、これらもすべてハマるということは至難の業です。
プロの動物カメラマンは、経験に裏打ちされた自然に対する目やワザ、機械に対する知識と準備、そして何より桁違いのフィールドワークの量で、あの一枚の写真を撮っているワケです。スゴいです。


こういった難しさをクリアするために大量の失敗を繰り返し、自然の中に何度も足を運び、動物の生態や行動の知見を増やし、どうすればハマる確率が少しでも上がるのかを考え――そこも自然を歩く楽しさのひとつであり、自然ガイドとしての技術のひとつであることに間違いありません。


先日、珍しくハマった。
ニセコから出て、車を走らせた甲斐がありました。


ちなみに、次の日もプライベートで同じ場所に行ってみましたが、天気・気温・時間などの条件はほとんど一緒なのにまったく見られず。
こんなことがあるので、やっぱりムズカシイ……。


クマゲラ
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エゾリス
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シマエナガ
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