2016.3. 3 17:00
ワタシの野帳はここ数年、これ。俗にいう、測量野帳。
野帳についてはワタクシ、数年前に当ブログで語ってますので、詳しくはそちらをどうぞ。
2012/4/7 投稿 「野帳」(カテゴリ:野外道具)
この測量野帳、表紙も裏表紙もハリのある厚紙なので、立ったままでもとても書きやすいです。
ただ、紙なので当然雨に弱い。
ということで、今回は防水カバーを作りましょう。
使うものはクリアファイル。家にたくさん余ってました。
特に、ペラペラの薄いクリアファイルがあれば、なおよし。普通の厚さのモノでもなんとかなります。
クリアファイルの左側(閉じてある方)を野帳の背表紙に当てて、野帳の上下と右側を大きめに切ります(ワタシは5cm近く大きめに切りました)。
切ったクリアファイルを広げたら、クリアファイルの折り目が野帳の背表紙の真ん中に来るようにあてて、あとは野帳のサイズでブックカバーの形に折るだけ。
本屋さんで文庫本を買った時に作ってくれる、あのブックカバーの折り方です。
分からない方は、こちら↓に分かりやすく紹介されています。
https://note.mu/mamolani/n/nef6e08430079
折る時は、まず指を使って仮で簡単に折り、サイズを再確認して問題なければ、ペンのキャップの側面などを使ってしっかりと本折りするとキレイに折れます。
↓写真をよ~く見ると、サイズを間違えて右側の折り目のところで5mmほど折り直してます(^_^;) ご愛嬌。
あとは、いらなくなった去年分の手帳などからしおり用のヒモを外して、作ったブックカバーに付けておきましょう。
最後にステッカーを貼って(笑)、測量野帳の防水化完了。
作ったブックカバーの内側にオシャレな紙でも挟んで使えば、味気ない測量野帳の表紙を飾れる上、ブックカバーの折り目も隠せますね。
(ワタシはこのテキトーな感じが好きなので、シャレる気はありませんが)
まったく難しい作業でもないしタダですので、工夫してみてはいかが?