2011.12. 5 18:07
スノーランブラーとは、『雪の森をゆっくりと楽しむための自然散策用スキー』
「ゆっくりなら、もっと楽しめる。」
「とにかく、滑りすぎないスキーを。」
というコンセプトで、自然ガイドが自然をみるために作ったスキーです。
(※特別に加工して作った道具なので、一般的な商品にある「スキーシュー」「スノーハイク」とは違うものです)
スキーが出来る人のための、「滑るためのスキー」ではありません。あくまで自然を “みる” ためのスキーなんです。
板の裏面に特殊な加工を施してあるため、
・森の中の軽い上り斜面はそのまま登れて
・下りは適度にスピードを抑えながら滑ってこれる
という、スグレモノ。
また、スキー板は短く・軽くなっていて、固いブーツも必要ないので、
気軽に遊びながら・観察しながら散策できます。
よほど急な斜面でなければ、滑っていてもスピードがどんどん増していく、ということがなく、
「スキーが苦手・怖い」という人にも楽しめます。
まさに、“冬の散策のため”の新しいアイテムなんです。
―「自然をみながらゆっくり歩くことが好きな方」
―「写真を撮るために冬の森に入りたい方」
―「スノーシューよりも少しアクティブに、もっと行動範囲を広げたい方」・・・などにぴったり。
冬の森歩きの楽しさに、ちょっとだけスキーの「滑る楽しさ」をプラスして楽しめます。
※当ブログでの過去の紹介記事
→「ニューアイテム」
→「スノーランブラーの性能は?」
スキー裏面の特殊加工(オリジナル形状のステップソール)。
多少の登りなら、一般的なシール加工よりもスイスイ登っていけます。
シールのように、落ちている枝を踏んでしまった―、なんて気を使わなくて使用できます。
下りも適度なブレーキがかかりながら滑っていくので安心です。
踵が自由に動くので、スムーズに歩くことが出来ます。
平坦な所は、スノーシューよりも楽チン。
クロスカントリースキーや、テレマークスキー(ステップ付きテレマーク+3ピン)とも全然違う新しい道具です。
冬の新たな遊び道具にいかがでしょう?