2012.4. 7 15:32

「野帳」

120407.jpg
4月だというのに、今日も雪が降ってます。
しかし、春目前!
鳥を見たり、花見たり、樹見たり、こりゃなんだろな?、と思ってみたり、楽しい季節です。


ただ漠然と自然の中を歩きながら、みて・感じるのもよし、
ひたすらカメラに納めて、自己表現を追求するのもよし、
・・・なのですが、そんなふうにしていると、「知的探究心」が芽生えてくるのも当然の流れ。


「もうちょっと突っ込んで、しっかりと覚えたい!」
なんぞ思ってしまい、さらなる楽しさ・ムズカシさへの泥沼地獄にハマっていくのであります。


そこで大事なのは、記録をとること。
記録というとおカタイですが、ただ「書く(メモする)」という行為だけで、記憶に刻まれます。
自然のコトを覚えていきたい!という方は、ぜひメモするクセをつけるといいですよ。


フィールドで使うメモ帳を、この業界、「野帳」などといいます。
(鳥の「野鳥」と音が一緒なので、混乱しちゃいますが)


どんな野帳がいいの?というと、そりゃ人それぞれなのですが、
そんなこと言っちゃー、身も蓋もないもないので、ワタクシ的意見。


・サイズは小さすぎず、大きすぎず。上着のポケットに入るくらい。
・裏写りしない紙質。
・罫線はダメ。
~罫線だと「字はここに書け!」と言われているようで、自由に書きにくい。
スケッチをするときもあるので、方眼がイチバン。
・リングはダメ。
~見開きの両ページにまたいで書きたい時(フィールドの地図など)に使えません。
・表紙や裏表紙にハリがあるもの
~立ったまま書くことがほとんどなので、フニャ っとするとイライラする。


ということで、コレ↓を使っていた頃もあります。
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「コクヨ・文庫本ノート」
その名の通り、文庫本サイズのノート。
紙質も良く、裏写りもしない。
装丁もよくて、ガバッと開いても、ページが外れちゃうようなこともなし!
罫線・方眼・白紙、バリエーション多数。
しかも文庫本サイズなので、過去に使い終わったノートを保管するにも、本棚に並べられる。
いろんな場面で、使いやすいです。


↓こんなふうに開ききっても、まったく問題なし!
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今年はコチラ↓。
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「測量野帳」
コレ、往年の定番野帳なんです。
測量の人や調査員の人、野外でメモする様々な人に長年愛用されています。
サイズ・厚さは、やっぱり丁度いい。
表紙・裏表紙は、とってもハリのある厚紙なので、立ったままでも書きやすい。
大抵の文房具店で扱っており、安い(200円以下)!
シンプル・イズ・ベスト!なのです。


長年いろいろなメモ帳を野帳として使ってみて、この二つに行き着きました。
メモ帳なんて別になんでもいいじゃん・・・、とお思いでしょうが、意外と(かなり)大事。
書くのにストレスがある→面倒になる→メモを取らなくなる→いつまでたっても覚えられない→イヤになる
の連鎖になります。



ストレスというと、書きモノも大事。
鉛筆派という人もいますが、ワタシはシャーペン。


まずは、
・ペン先の作りがいいモノ。
~作りの悪いモノは、立ちながら書くと、芯がボッキボキ折れます。
・出来るだけ大きな消しゴム付き。
~消さないでグジャグジャと線引いて消す、というテもあるのですが、野外でキチンと書かなきゃいけないときは、消しゴムが必要なときもあります。
しかも、キャップの消しゴムはダメ!
間違いなく、キャップがなくなり→消しゴムがなくなる、となります。
グリグリと回して、消しゴムがしおらしく出てくること!
また消えが悪い消しゴムなんぞ、本末転倒!!

・芯は2B以上。
~これは芯を買って、入れれば済むか。


そして、野外で落としても発見できるように、ピンクテープ(標識テープ)を装着!
今まで何本なくしたことか・・・。


で、このシャーペンがイチバン!
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「コクヨ・フィットカーブ」
一年に一度、大人買いしてます。



最後に、どうでもいい用メモ帳。
これは、ほんとにほんとの殴り書き用。
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その名も、「コメモ」。
ちょうど手のひらくらいの小さな小さなメモ帳です。
自分でも解読不能なメモがたくさんあります・・・。



「たかが文房具にどれだけ語るのよ。」
と思ったアナタ。
あなどるなかれ。
見たものや、??と思ったものをちょっとメモしておくだけで、楽しさの世界も広がるのです。

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