2019.12.31 14:28

大晦日

今年も気づけば大晦日。
お客さんと歩いていたら今年もおしまいなんて、ありがたいことです。


今年も、初めてのご参加の方々も―、いつも何度も来てくれるお客様も―ツアーに参加してくれた皆々様、本当にありがとうございました。


国際リゾートとして変化の著しいニセコの中で、長い間変わらぬツアースタイルでやっていけるのはそんな皆様のお陰です。


この日もそんな馴染みのお客様。
ワタシが独立初年度から毎年、もう10年以上、来てくれています。
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今回は趣向を変えて、ワタシが地形図上で「ここに行きましょうか」と指し示したら、あとは地図とコンパスを渡してルート決めまでやってもらいました。
ツアー中も、ワタシが「どっちの方向に歩きます?」と尋ねながら方向を決めてもらって歩く始末。ガイドさん何もやってません。


そんなことをしていたら、ちゃんと狙っていた場所にビンゴで到着!
嬉しいものです。
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休憩では、自分たちでスペースを作ってくれて座る場所まで自作。
ここでもガイドさん、何もしてません(笑)
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そんなお客様との、楽しい年末でした。
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おっと、忘れてた。
いつものこの人↓。
今年もありがとうございました。来年も是非ゼヒ!よろしくお願いします。
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2019.12.29 16:59

年末

年の瀬ですね。
ニセコの道路も車が多く、ホテル周辺も人が多く、山や森にもいつもよりも人が多い時期になっています。


でも相変わらず、誰にも会わず、誰の足跡もないツアー。
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私らのおしゃべりの声だけ。
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ここ数日の雪で、やっと雪が増えてきて森の中を自由に歩けるようになってきました。
スノーシューを履いても膝くらいまでのニセコらしい新雪と、ニセコらしからぬ穏やかな天気の一日、さらには年末のニセコらしからぬ静けさ―いいもんです。
今年の私も、お客様とご一緒に歩けて良い年末になっています。
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2019.12.27 14:36

冬の中へ

もういい加減、何度「冬」だの「雪」だの言っているのでしょう。
なにせ、先週までまったく雪のないスギ林やらヒノキ林やらをルンルン気分で歩いていたので、いきなりマイナス5℃やら10℃やらの中に放り込まれた感があります。
「おまえのホームはこっちだろ」と首根っこを掴まれました。


そんな仕打ちに軟弱なワタシは、帰ってきてからそうそうに風邪をひいてしまって2日ほど寝込み、やっと復活。


とはいえワタシ、
別に―決して―雪が嫌いなわけではないので、雪を求めてこんな場所を歩いてました。
半日ツアーでは行けないけど、一日ツアーなら行ける場所。
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もう少し太陽が出てくれればもっとインスタ映えする写真になったのに。
インスタやってないけど。

2019.12.25 14:18

雪の経過報告です。


この数日で少し積もりましたが、まだまだ例年には程遠い積雪量。
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森の中は積もるペースが遅いとはいえ、私の経験上、この時期になってもここまで笹が出ちゃっているのは、この20年で初めてのことです。
ゲレンデを滑るには問題ない雪の量となっていますが、スノーシューで森の中を自由に歩くにはもう少し欲しいところです。


少し標高を上げれば、まだマシなんだけど、↓
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スノーランブラーには少なすぎ。まいった…。


除雪が少なめで生活は楽でいいんだけど、ガイド仲間同士ではツアーをする場所に困ってます。
帳尻合わせのようにドカっと降られても困るけど、いい加減もっと降ってくれい。

2019.12.23 16:27

雪少し

今年は今のところ、雪少なめ。


去年は、12/11にすでに屋根に登って除雪していたようなのに↓、今年はそんな必要はなし、です。
(2018.12.11)
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一昨日に羊蹄山麓の積雪量を見に行ってみたら、まだこんなにササが出てました。
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だけど、今日も一日中しんしんと降っているし、これから年末に向けてしっかりと降り積もるでしょう。これからに期待。


スノーシューツアーは場所とルートを選びながら催行しますが、スノーランブラーのツアーは年明け以降からになりそうです。

2019.12.19 18:58

締め近し

北海道に帰って来ました。
だけど、まだニセコには帰れません。
フェリーで苫小牧に上陸したら、そのまま苫小牧でホテル泊まり。翌日学校に行って、またホテル泊まりで講義をやっています。
なんだかずっと外泊が続いてます。


学校も年内最後の講義となりました。年明けも試験やら卒検発表やら卒業式やらで、残す講義はあと数回しかありません。


8年ほど前に初めて講師の打診を頂いたとき、
「植物の専門家は札幌にヤマほどいるのに、学問として自然を勉強したことのないワタシなんかでいいのでしょうか?」と尋ねたら、
『専門家でなくとも、フィールドを人以上に歩いていて、今現在プロガイドとしてお客さんの前に立っていて、さらに自然ツアーだけを生業として長くやっている人って、ヤブキさんしかいないですから』
なんて、嬉しい評価を頂きました。


それならば…と、
「専門家には出来ない、現場の自然ガイドだから教えられることって何だろう?」
ということを、たくさん考えました。


自分が思う、自然のみる楽しさや難しさ―、自己解決のための方法―、そもそも何のために識別し勉強するのか―、それを”ガイド技術”としてどう伝えるのか―など、2年間の講義(フィールドワーク)の間で学生に出来るだけ感じてもらえるよう、あえて持論展開しまくりの講義をしています。
自然ガイドの技術って他の講義内容と違って絶対的な正解がない部分が多いので、講師が正しいと思っている持論の展開となりがちなのですが、そんな ”正論” とそれを ”仕事として続けるために正論だけでない部分” とのバランス感覚が必要です。そこがムズカシイ。
そこいら、講師の個性を出しすぎているかもしれません……(笑)


これにさらに、ガイド技術としての安全管理やインタープリテーション、プログラムの作成方法まで。


これらの部分は、今までガイド講習会や後輩などに教えることは少なからずありましたが、学校の授業ほど話したことは一度もありません。
通常はさらっと、触りだけ。
(※手を抜いているわけではなく、中途半端になるくらいならあまり深く話さずに一般論を話した方がいい、という判断から)


学校は2年間毎週なので、これが出来ます。しかも評価付き。「評価される」って、とても大事ですから。


なので、唯一のワタシ的ガイド論を展開出来る場になってます。


若かりし頃に、
『自然観察とは理科のためのものではない それは事物に対する態度を養うことである』
なんてことを言われたことがありますが、その頃はさっぱり意味が分からんかったワタシ。


2年間で勉強した知識や技術だけでなく、考え方や姿勢までもが、卒業後の様々な場面で役立つといいのですが―。
そんな期待感とともに、学生に対して自分はそんな手伝いが出来たのか、という責任を改めて感じてしまう年末です。


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2019.12.15 20:39

色々とまだ

まだ群馬に出張中です。
写真は数十年ぶりに見た、谷川岳。
相変わらずカッコいいです(写真があまりキレイでなく残念)。
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こっちにいる間はニュースになるほど暖かく、ポカポカの毎日です。
北海道人からすると、10月あたりに逆戻り。ラッキーです。


だけどニセコも気温が高い日が多く、雪ではなく雨が降ってしまう日も多いようで、雪がなかなか良いコンディションになりません。


あと3日ほどでこちらの仕事は終わりますが、家には帰れずそのまま学校の講義でまた泊まり。
今週末にやっと自宅に帰ります。
天気予報によるとその頃からやっと真冬日の毎日になるようで、雪かさが増していきそうです。
ツアーはその後からとなりそうです。


暖かい日が続くのも気持ちがいいですが、やっぱりニセコの冬は降るもの降らないとイカンですね。

2019.12.12 16:15

猿と雉

犬はいなかった。


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2019.12. 9 17:12

雪のない場所へ

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実は、先週から仕事で群馬県に来ています。


新潟から内陸に入り、越後湯沢あたりはさすがに雪がありましたが、関越トンネルを越えて群馬県に入ると雪はほぼありません。
ニセコではすでに一面の雪、今朝の最低気温は-14℃ほどだったようで…。
そんな所から来ると、ずいぶんと暖かく感じます。


北海道に戻ってからも学校の講義などがあるので、ツアーの対応が可能になるのは22日以降の週からとなりますが、お問い合わせなどはいつでも対応可能です。


ニセコの雪は、今週に暖かい日があるようでまだ不安定な積雪量ですが、22日の週ともなればさすがに問題ない量となるでしょう。
出来るだけニセコの雪もこちらからチェックをして、お知らせ出来ればと思っています。

2019.12. 6 18:04

「フィールドワーカー的レンズ」

今回は久しぶりにカメラネタ。


昨年、カメラをオリンパスOM-Dに買い替えました。
「一眼レフ?ミラーレス一眼?」「フルサイズ?APS-C?マイクロフォーサーズ?」など、色々なカメラのメリットとデメリットを散々考えたあげく、結局OM-D(マイクロフォーサーズ)に決めました。


一年間使ってみても、野山を歩いてばかりのワタシにはぴったりでした。ホント、この小型軽量さはマイクロフォーサーズ機の強みだと感じます。しかもOM-Dの高い防滴・防塵性能も、タフな野外歩きに安心です。
スナップだろうと登山だろうと、いつでも気軽に持ち歩けますから。
カメラマンではなくあくまでフィールドワーカーの私には、必要以上画質にこだわらずに「足るを知る」の精神が大事なのです。


また、レンズ群の豊富さと何よりコストパフォーマンスの良さは、マイクロフォーサーズ機の強みのひとつでしょうか。
『オリンパスが新しいレンズロードマップを発表(2019年11月28日)』


メインで使っている「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」は、写りはもちろんのことレンズ自体の防滴・防塵性能も信頼性が高く、間違いなく素晴らしいレンズなのですが、私にはあともう少し焦点距離が欲しくなるシチュエーションが多いのです。
一年以上使ってみて、そう感じること多数アリ。
かといって、追加で「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO」を買うのは金銭的にツラく、12-40mm PROを持っている以上、なかなか踏ん切りがつきません。


それが今春、オリンパスが驚くようなレンズを発売。
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『M.ZUIKO DIGITAL ED 12-200mm F3.5-6.3』(オリンパス製品紹介ページ)


大いに悩ませてくれるのですが………半年間悩んでついに先月購入!


「なぜシーズンオフの11月に?」と思うかもしれませんが、実はこのレンズ、冬のツアーのスナップに最適なレンズでないかと。
この焦点距離(望遠端は35mm換算で400mm!)ならいくら離れた距離からでも雪と戯れるお客さんの写真を撮ってあげられるし、PROレンズでないのに防滴・防塵仕様!
当然カメラ本体も防滴・防塵、-10℃動作保証の耐低温。
雪が降ろうが気にならないし、冬期の結露にもOM-Dの強さはすでに実証済みです。
何よりこの焦点距離で軽量・コンパクト。荷物が多くなりがちなガイドにも優しい。
これがフルサイズ一眼レフだったら、一体いくらかかって、どれだけ重装備になるのだろう…。
この組み合わせ、冬のツアーにぴったりじゃありませんか。


気軽に持ち歩けるサイズ感と重さで、12mm(24mm)の風景・植物写真から200mm(400mm)の鳥写真まで、この一本で対応出来ちゃう神レンズです。
雪や風でレンズ交換もままならない冬に、まさにぴったりなのです。
レンズレビュー:「CAPA CAMERA WEB」
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写りは「12-100mm PRO」に当然かないませんが、ワタシには、いざという時のズーム域の方が魅力的。
見比べれば分かるというレベルの画質の違いよりも、このサイズでほぼ全域をカバーする焦点距離、さらにはこの価格でこの画質、の方が遥かに勝ります。オリンパスの技術力に関心するほどです。
こんなレンズが実現するのも、マイクロフォーサーズならではですね。


弱点としては少し暗いレンズ(F3.5-6.3)であるのですが、ほぼ100%野外使いであること、OM-D本体の手ブレ補正が強力であることを考えれば、ワタシには許容範囲です。
室内撮り(ほぼしないけど)や雨の中の暗い森林内などは、今まで通り「12-40mm PRO F2.8」を使えばいいわけで。


そして最後に、普通はとうでもいい(?)であろうポイントもひとつ。


オリンパスは今年初めの新機種発表会で、
『オリンパスは今後もマイクロフォーサーズ1本に集中する』という発言があり、マイクロフォーサーズの機動力がオリンパスのミラーレス一眼の個性だということを打ち出しました。
フルサイズミラーレス一眼全盛の昨今、こういう少し尖った企業姿勢が個人的に好きです(笑)
一眼レフの画質だのボケ味だのもいいけれど、フィールドワーカーは歩いてなんぼ。カメラはどんな時にも持ち歩けてなんぼ。機動力万歳!ですから。


これでワタシの歩くすべてのシチュエーションに対応して、レンズが揃いました。

2019.12. 4 15:15

寒い

冬です。
日中でもマイナス7℃ほどで風も強いため、寒さがこたえます。
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強い北風で家の外壁も冷やされるのか、シーズン始めだからか、いつもよりも寒く感じます(両方だろうけど)。
玄関のガラス戸も凍って開かないし。
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だけど、寒さの割りには雪はさほど積もっていません。ウチの前では昨日今日で20cm程度。


12月にもなったしこれからどんどん雪が増えていくだろうけど、吹雪でどかっと降るのではなく、しんしんと毎日10cmずつ積もっていくような静かな降り方が身体にも優しくていいのですが。


いつもなら11月下旬にはオープンするニセコのスキー場も、いまだオープン出来ずにいます。
この雪でなんとかなるか?
ニセコひらふスキー場:インフォメーション


※追記:12月5日にオープンするようです!

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2019.12. 1 17:32

こんなの見た

イヌヨモギ(右)とイワヨモギ(左)が並んでた。


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