2015.2.28  9:00

暖冬

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今年はもう暖冬と言ってもいいでしょう。
12月はハイペースだった雪&寒さも、正月以降は少雪&暖かめ。
そのまま2月も終わりです。


3月も暖かくなりそうです。
生活には優しいのですが、スキー的にはちょっと寂しい感じもします・・・。
(スキー場上部はまだ400cmの積雪がありますが)


植物や鳥モードのアタマにするためには、図鑑を読み込んだり過去の写真を眺めたりしてリハビリするのですが、今年はあまりまだ出来ていません。
こんなにも雪解けが早く進みそうだと何だか背中を押されまくっているようで、ワタクシかなり焦っております。


→Yahooニュース「北海道は異常高温が続く見込み 気象庁1か月予報」

2015.2.27 15:27

朴葉味噌

ホオノキという木があります。
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この木は、葉っぱから花から実から冬芽までのすべてが大きい上に、樹形もアバウトな印象の木なので、慣れれば遠目でも判別できます。
群生するタイプの木ではありませんが(点生)この特徴的な姿と分かりやすさでツアー中でもよく目立ち、話題にあがる木でもあります。


ここで普通は・・・、
『ホオノキとはモクレン科の樹木で・・・うんチャラなんチャラ・・・ホオノキの葉っぱは “朴葉味噌” という郷土料理に・・・うんチャラなんチャラ・・・』
と、由来だの特徴だの文化的側面だのの話しを紹介するのが自然ガイドっぽいのですが、当ブログはそうはいきません。


こんなサイトを見つけちゃいました↓。
http://www.kusakabe-miso.co.jp/


朴葉みそネット。


最初に見た時には、
「この場合の “ネット” とは、インターネットの意味なのかネットワークの意味なのか、どっちなんだろう?」とか、
「ネットワークの意味だったとしたら、朴葉みそのネットワークって、どんなコミュニティでどんな活動内容なんだろう?」
とか、そんなどーでもいいところが気になっちゃいました。


きっと、地元の郷土料理である朴葉みそを愛して止まない人たちが、
「愛は止まらない」ばりに、「♪JUST 愛しくて 止まらない~ by Wink」
という気持ちで作ったのでしょう。(あっ、分かる人だけでいいです)


よくよく見ると味噌・醤油の醸造会社のサイトなんですが、とにかくサイトのタイトルからして朴葉味噌への愛を感じます。


今日はただの、そんな独り言的なご紹介でした(^_^;)
ちなみに、ホオノキについて色々と調べていたら、こんなサイトに行き着きました。
木のひとつを知るのにも、色々な側面を調べてみると、思わぬ楽しさがあるものです。
(別にこのサイトの宣伝目的で、この会社とワタシが何か連携しているワケではありませんので・・・というか連携しようもありませんし・・・)




あっ、そうそう、
数日前にバッコヤナギ(山モノのヤナギの木)の冬芽が開きだしました。
いち早く春の景色です。
(ふつう自然ガイドのブログならこんな話題の方が優先度が高いんですけど・・・)
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2015.2.26 18:33

「木の曜日講座 in2015」

倶知安町には倶知安風土館という博物館があります。
そこで毎冬開催されている、「木の曜日講座」。


この講座は、3月の毎週木曜日全四回にわたって各講師陣が自然のアレコレをお話しする、町の冬のイベント。
私も今年でもう4~5回目くらいになるでしょうか。毎年、鳥についてのお話しをしています。


去年は「羊蹄山の鳥たち」ということで、羊蹄山の植生と鳥の関係についてお話ししました。
いわば「山」の鳥について。


ならば今年は「里」バージョン。
庭の餌台から町の上空・駐車場、道路脇など、日常生活の中で見られる鳥のお話しです。


倶知安町民限定というわけではありませんので、時間のある方は是非どうぞ。


(詳しくは、画像クリックで拡大出来ます。)


2015.2.25 12:34

行ってみたい

こんなところも行ってみたい場所。


まだ出来てもいない施設ですが、どうなるか楽しみです。
「札幌市立博物館」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/593948.html


前回のすすきのに続き、ここも未だに行ったことありません。
これを機会にこの冬に行こうかな。オニオオハシに会いに。
「円山動物園~熱帯鳥類館」
http://www.city.sapporo.jp/zoo/topics2-701.html


ニセコからはずいぶんと遠いですが(^_^;)、これも見てみたいんだけど・・・。
「京都国立博物館」
http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/index.html


近くにお住まいの方々、こんなのがお好きな方々は要チェックです。

2015.2.23 15:30

いつもの飲み

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ニセコに移住して15年くらい経ちますが、そういえばワタクシ、札幌のド中心で飲んだことがありません。
それならいつもの情報交換会という名目の飲み会は、
「札幌オヤジ飲み会~植物友の会~inすすきの」
ということで、ワタシも札幌すすきののビジネスホテルを予約して、万全の体制で夜の街へ繰り出す計画です。


冬の森で迷うことはありませんが、都会では手軽に迷っちゃうワタクシ。
まずは飲みに行く前にチェックインしてから・・・
と思いホテルに向かうと、早速手始めにホテルの前を通過しちゃってやり過ごし、戻ろうと思ったら一方通行で曲がれない。
やっと戻ってきたと思ったら今度は駐車場入口が分からず、もう一周。
とりあえず裏手に回って、車を路肩に一旦停めて聞いてみよう、
と思って回りこんでみると、配送トラックが停まってて一時停車も出来ずにさらにもう一周。
この頃には、だいぶ周ることにも慣れてきました。


いつも
「Uターンは負けた気分なので、オトコは後ろを振り返らずに前に進むのみ!」
などとバカなことを言っているのがすっかり裏目に出ました。
グルグルとホテル周辺を彷徨って、やっとの思いでホテル駐車場へ到着。


札幌中心のホテルは、ビジネスホテルとはいえ現場仕事で泊まる宿よりもランクアップな雰囲気で、ワタシにとってはアウェイ感たっぷり。
慣れない田舎者のワタシは、駐車場のお兄さんやフロントのオネェさんの腰の低い丁寧なサービスと案内に、
「いえいえ、ご苦労様です」
と何故かワタシの方からご挨拶している始末(^_^;)
日本昔ばなしに出てくるようなおばあちゃんが出迎えてくれる現場宿の方が落ち着きます。


しかしあとは、夜のすすきの繁華街に繰り出すのみ!
いつも一緒に歩いている植物調査員の方と、相変わらずとりとめのない思いつくままの話をしながら、1次会・・2次会・・3次会と、順調に飲み続けます。
17時半から飲みだして気づけば深夜2時過ぎでした。
鳥の調査だったら、あと1時間ほどで起きる時間です。

何をこんなに話すことがあるんだ、と思うほどの長期戦。
夜の街は眠らない・・・のです。


とても楽しく刺激をもらいつつ、の充実の飲み会でした。


次の日の帰り道は、
酔いざましにフィードワークでもするか!
と運転中に思いついてしまって、峠周辺の森の入り口へ。
スノーシューだって積みっぱなしだから、どこへでも思いつきで行けちゃいます。


しかし、歩き出してみると思いつきだったせいか、やたらと寒くて寒くて・・・。
そりゃ、昨晩飲んでいた時の街着しかないんだから、寒いわけです。
これは遭難します。
早々に撤退して家路につきました。
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2015.2.22 16:48

どうでもいいですが

先日のツアーの時のこと。
テン(ホンドテン)というイタチの仲間の動物の他に、珍しくイイズナ(冬毛が白い小型のイタチの仲間)の足跡がありました。


本来の自然ツアーだとイイズナの足跡観察を促すものです。
いわゆる「アニマルトラッキング」というヤツですな。
だけどワタシ、リピーターの方だと特に油断しまくりで、あまり自然の話しをしない自然ガイドと化します。


「おぉぉ、ノロイだー!」
とひとり盛り上がり、お客さんには?が・・・。


ホスピタリティ溢れるワタシはそれでも構わず、
「えぇー、ガンバの大冒険、知らないっスかー?80年代頃にやってたネズミたちの冒険アニメで・・・・・・・」


それからは目の前に観察すべき足跡があるのに、「ガンバの大冒険」と「ノロイ」の話しで盛り上がってました。
スミマセン・・・。


しかも懲りずに、ツアー終了後は、「ノロイ」の話題に「?」だったお客さんに向けて、youtubeで調べてメールする始末。
ここでもやっぱり自然の話しの復習などはなく、このためだけのメールです。
ホント、スミマセン・・・。


それにしても、久しぶりに見たらノロイさん・・・怖すぎます(ー_ー;)
ある意味、“貞子” の比じゃないコワさ。
今だったら、動物愛護団体に「動物に対して誤った偏見を・・・」などと言われそうなほどです。


当時小学生のワタシは、純真で可愛らしく心優しく誰からも好かれ・・・・・・まぁとにかくノロイが怖かったな~。


注)ちなみにノロイのモデルは白イタチでした。イイズナではありません。勘違いのまま盛り上がるってどうなのよ!


2015.2.21 21:44

ガイドツアー?

今日も道内のお馴染みさん。

いつもはお友達とご一緒に参加してくれるのですが、今日はおひとりでの参加。
しかもワタシと同年代の男性。


となると、ワタシ的にはいつも以上に(?)油断しまくりです。
待ち合わせでお会いしてから、ふたりで行く場所の検討会。
「今日だったら、◯◯に行ったら◯◯が良くて、
こっちだったら◯◯が良くて、あっちだったら◯◯がアリで・・・」
という調子。
“油断”しているわけではなく、“フレキシブル”な対応なんです(^_^;)


会議の結果、普段はそうそう行かない場所へ、ほぼフィードワーク的ツアー。
ここ最近の暖気で道路状況もよく、ニセコからはるばる大滝~支笏湖~千歳方面まで足を延ばす始末。


歩いている時は、木の前に立ってオジサンふたりで観察しながらあーだーこーだ話し合い、
ここでは書けないようなくだらない話しもしつつ、
車中はオジサンふたりで会話に花を咲かせて・・・。


まぁ、自由なツアーでした。


いつもはワタシがおもてなししているのに、今日は各自でお湯を沸かして自由なお茶タイム。
油断しすぎ・・・
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通常では1時間かけない程度の道のりを、男ふたりで歩いても2時間ちょっと。
見れば見るほど気づきも多くなってきて、また時間がかかる。いいことです。
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オジサンふたりで、
「雪の質感がスバラシイね~」
などと盛り上がっていると、若い女子にはちょっと気味悪がられそう・・・(^_^;)
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車の移動中、伐採跡地があったので木材観察。
ここでもオジサンふたりは、
「なるほど~、こうなるわけね」と頷き、
「木の香りがいいね~」
と。
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ある意味ちょっと変わったツアーかもしれません・・・。
だけども、ワタシとしてもたいそう楽しかった。

2015.2.20 15:38

春の風景?

まだ2月だというのに、春のような陽気です。
どうなっちゃってるのでしょう?


春の風景。
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英語では「スノーローラー」などと言いますが、風情のない名前でワタシ的には30点。
日本語では一般的に「雪まくり」。ちょっとストレート過ぎだけど、まぁよしとしましょう。70点。
庄内地方では「雪俵」といいます。こんな名前がイチバン。


ヒガラが一心不乱。これも春っぽい。
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羊蹄山の山頂稜線。くっきりと見えちゃうのが春っぽい。
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明日の天気予報。やっぱり春っぽい。 (tenki.jp)
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このまま春ってことはありませんよね?

2015.2.19 15:52

「インナーシャツ」

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今日はインナーシャツのご紹介。


いつものfinetrackウェアになっちゃって、すっかり回し者のようです。
しかも、本州はもう梅の花が咲く頃、ニセコですら暖かくなってきたというのに、今さら冬物の紹介。
おせーよ、という声が聞こえて来そうですが、まぁ、思い立ったが吉日が信条なので。


と、ひととおり言い訳をしたところで、finetrack社の「フラッドラッシュアクティブスキン・ロングスリーブ」。
→商品ページ


※もしかしたら、モデルチェンジしているのかもしれません。メニューから入っていくと現行モデルはこちらのようなので。(→現行モデル?
先の商品は、在庫処理分だけ?かもしれません(2015/2/18現在)。


とにかく、おススメです。
まずは袖を通して着た瞬間に暖かい!
なんで?って感じです。ペラッペラなのに(笑)
冬にシャツを着たとき特有の、ひんやり感をまったく感じません。


寒い時期のアウトドアでのインナーシャツに求められることは、
1、生地自体の適度な保温性
2、速乾性
3、軽さ
4、動きやすさ
あたりでしょうか。


これにプラスして、出来れば、
1、耐久性
2、お値段
3、モモヒキ的でないデザイン
といったところ。


ワタシ的にはお値段が最優先という噂もありますが、それはさておいて、上記の条件をかなりクリアしてくれます。
出来杉君のような優等生っぷり。
初めて手に取った時は、あまりの薄さ・軽さにちょっと疑ってしまいますが、着てみるとこれまた不思議と暖かく感じる着心地です。


しかも、例のフラッドラッシュ(→過去ブログ参照)なので、かいた汗はすばやくインナー表面に移行して逆戻りしない。
このモデルは、
「絶対に逆戻りさせないもんね!」
という気概を感じさせるインナーです。
しかも夏モノのフラッドラッシュと違って、スケスケ感・パツパツ感もそれほどでもなく、エロっぽくない。
夏モノのフラッドラッシュTシャツはスケスケ感たっぷりで、エロTシャツと呼んでいるくらいですので。←私だけ?(finetrackさん、スミマセン。)


最近は、ユニ◯◯などで冬用のTシャツとして◯ートテックなる商品がありますが、やっぱりこれは街着なのです。
一定以上汗をかくととたんに汗処理が間に合わなくなり、汗冷えを起こします。乾きも山ウェアに比べれば悪い。
寒い野外を歩き続けるときにはおススメしません。
まぁ寒い時期に街を歩いていて汗だくになる人はそうはいないので、普通は問題ありませんが。


しかし!アウトドアではそうはいきません。かいた汗の処理と速乾性というのが大問題となります。

キチンとしたものを選べばシャツ一枚分くらいの暖かさが違ってくるもので、その点コイツはとても有り難いインナーとなります。
インナーをなめたらイカンぜよ!


当然、自然散策レベルの使用でもいいですよ。
というのは、自然散策って意外と寒さを感じることが多いんです。
観察のために立ち止まったり、写真撮るためにさらに長い間その場所に留まったり―そんな機会が多いもの。
そんなふうに歩いたり立ち止まったりを頻繁に繰り返すので、意外と冷えを起こしやすい歩き方なんです。
「私は冬山なんて行かないから・・・」ではないんですよ、そこの奥さん!


デメリットとしては、やっぱりちょっとタイトな感じです。
ワタシは決して筋肉モリモリなタイプではありませんが、特に肘より先が窮屈な感じ。
ただこのタイプのインナーは、肌にキチンと密着していないと水分(汗)の行き来がスムーズにならず、汗冷えの原因となってしまいます。そう考えるとココは我慢です。


さらにもうひとつ。
このインナーのすぐ上に着るものもそれなりにタイトなモノを着ておかないと、インナー内部から表面に移行した水分が吸収されません。
そこでも速乾性のシャツとのレイヤリングが求められます。
これは夏のフラッドラッシュ系インナーと一緒ですね。


この、タイトな着心地と性能を発揮させるためのレイヤリングの難しさがデメリットでしょうか(”難しい” というほどではありませんが^^;)。
とはいえ、これらのデメリットを上回るメリットを享受出来ますので、ワタシ的にはまったく問題なしです。


寒い時期は寒さを感じてしまうことが大敵。
そのためには、いかにかいてしまった汗を処理するか。
そもそも汗をかかない歩き方や服装も大事なのですが、そこは全く別問題なのでまたの機会に。


北海道は冬でなくとも寒い時期が多いので、夏物インナーよりも意外と活躍しますよ。
騙されたと思って、騙されてみませんか?

2015.2.17 19:58

今日の(は)ワンコ

今日はどこかのテレビ番組のパクリタイトル。


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5年ほど前に初めてツアーに参加してくれてから、冬に来てくれているお馴染みさん。
当然このワンコもお馴染みさまです。


今日の天気はまるで春のような気温と青空。
せっかくなので広々した雪原で自由に走り回れるように、開放的な明るい森へ。


ダッシュ!をしたと思えば、
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さりげな~く、私のスノーシューの後ろに乗っかってくる要領の良さ。
疲れない雪道歩きにすっかり慣れています(笑)


人間と一緒にみんなで観察してました。なんかほのぼのしますね~。
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これからの2月下旬は暖かな日が多いようです。
3月も暖かい日が多くなりそう、とお天気オネェさんが言ってました。


さすがにこのまま春、ってわけではないハズですが、今日は今年初の春のような穏やかな一日。
和やかなツアーでした。
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2015.2.16 17:36

風のあと

昨日の夜は家が鳴るほどの風でしたが、今日は回復。
そしてツアーの日。


実はワタクシ、”雨男” というか ”大風男” などと仲間内から言われ、
山を一緒に歩いている時に吹雪いてくると、
「やぶいてきたー!」(ヤブキにかけて)
などと揶揄されてます。


なんてことを白状するとお客さんが減りそうなので、今までワタシ・・・黙ってました。
そうなんです。
今まで雨でツアーが流れてしまった時は、私のせいなんです・・・きっと・・・^^;


それでも私のチカラを上回る運をお持ちの方はたくさんいるわけで、今日もそんな方。
風はすっかり止みました。


素晴らしい!


ぜひこれからも皆さま、私を打ち負かしてください!


ところで森の中の雰囲気はというと、風のおかげで雪の上にツルアジサイの花だらけ。
森の雪面に花が咲いております。
(ビミョーにボケているのが逆にいい感じ、のつもり)
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2015.2.15 14:50

レーザープリンター

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念願のレーザープリンターを、先日とうとう買っちゃいました。
といっても今どきは、安いモノクロレーザーなら1万円以下なんですね。


最近は学校の資料などで印刷物も多く、今までのインクジェットのカラープリンターだとどうもコストパフォーマンスが悪い。
その上、野外などでちょっと雨水でも付いたらすぐ、にじんじゃう。


それがレーザーなら水にも強く、何より仕上がりがキレイ。
線の際がハッキリくっきりしていて、男らしい。
モノクロなので黒一色!というのも男らしい。
コストパフォーマンスも非常にいい!


レーザープリンターって名前だけで、何だか事務所っぽくて(特に根拠はありませんが)、しがない個人事業主には何かいい。
そしてさらに、レーザーってのがなんかカッコイイ。
仕組みはよく分かりませんが、レーザーがビビビ―っと。ここも男らしい。
インクジェットだとインクがブシャーっと。語感がイマイチ。
やっぱり、レーザービビビ―の方がカッコイイ。


子供みたい。

2015.2.14 15:48

歩け歩け

この日はツアーが流れちゃったので、”近場で遠征”。(ん?なんか変か?)
近所の森からスタートして、遠くまで歩いてきました。(こういうこと)


航空写真を眺めていたら森がキレイそうな場所を発見し、その確認に行ってきたのでした。


ちょっと遠いので、ひとり黙々と歩く。
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歩け歩け。
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ワシワシ歩きながらも、周囲へのアンテナ感度はバリ3です。(分かりにくい)
そしたらさりげなく、ウソがいました。
ホントです。
ベタでスミマセン。
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遠いとはいえ、ひたすらワシワシ歩けば1時間半程度で狙っていた場所付近に到着。
北海道内にこれだけ森がたくさんあっても、”本来の”姿の森がキチンと見られる場所って意外と少ないものなんです。
だけどそれに近い森が・・・あった。読みが当たりました。
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写真ではちっとも分かりませんね~残念。
直径1m前後の大木も点在し、いい具合にスッキリと整った林相。


あるべき環境に、
あるべき樹種の木々が、
あるべき姿で、
ありました。


↑これだけのことが、とても少ないことなのです。


前にツアーで、
「いい森ってなんですかね?」
なんてことを質問されたことがありますが、ムズカシイ植生学は置いておいて、
とりあえず、
「気持ちのいい綺麗な森」
がいい森なんです。


学問や知識よりも、綺麗ないい森を実際にたくさん見ることも大事ですね。

2015.2.14  7:46

「Ftre掲示板開設」

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このブログの右側、バナー置き場にさりげなく「Ftre掲示板」というバナーが新たに増えているのに気づきました?


過去にツアーに参加していただいたお客さまから、識別依頼やら他地域の自然観察情報、道具についてのお問い合わせ、などのメールを頂くことがあります。
ブログは私からの一方通行なので、このように”あえて”メールをしてもらわないと疑問質問には答えられません。
その上ワタシも、メールの文章だけで返信すると、なかなか分かりやすく伝えられないこともあります。


そこで、より手軽にやりとりが出来る掲示板を開設してみました。
前にも似たようなカタチのものはあったのですが、別サイトだったし、諸事情によりなくなっちゃったので・・・。


ここなら、閲覧している人も画像付きでも投稿できるので、
「こんなの見たけどなんだろ?」とか、
「こんなところで、こんな写真が撮れた」
などの、疑問・質問から写真自慢まで双方向でやりとりが出来ます。
ワタシ自身も画像付きで説明が出来るので、とても分かりやすく伝えやすい。


また、私としても、ブログにはそぐわないような突っ込んだ情報や、ムズカシイ識別情報、レアな動植物などもここなら投稿出来ます。


情報のやりとりの中でまれに生育地などの地域情報も含まれる可能性があるので、一般公開はしていません。
あくまで、私自身がコミュニケーションをとったことのあるお客さまのためのコーナーですので、ご了承下さい。


ニセコや北海道の情報だけでなく、お客さまの地元の自然情報や観察記を投稿してもらえると、私としてもとても勉強になりますので、ぜひ気軽にご利用下さい。


掲示板の利用希望の方は、問い合わせフォームよりご一報下さい。
(当然今まで通り、メールでの個別のお問い合わせもご遠慮なく)

2015.2.13  9:20

質問力

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今日は、“ガイド対お客さん” ではなくガイド個人の勉強について、ワタシの備忘録的投稿。
だから、読んでもあまり面白くないかもしれませんので、あしからず。
鳥や植物やら自然のことをキチンと書きなさい、という天の声が聞こえてきそうですが、まぁまぁ、ブログ内容は何でもアリということにしたので(1/29「ワタシ的解禁」)、お許しくださいマセ。


この日はツアーではないのですが、自然保護官(補)の若い女の子とフィールドワーク。
質問したり疑問を聞いたり、といった素直なコニュニケーションに感心するオジサンなのでした。


というのは、
「私、まだ自然のコトよく分からないです。」
と言いながら、“?” をいちいち聞いて質問する。
「アレ、◯◯でしたっけ?」
「あ~、そうそう、◯◯でした~(笑)。じゃコレは??」
こんなふうに、また新たに疑問が生まれてあーだこーだ話して・・・の繰り返し。


スバラシイことですね。
簡単なようで、仕事で歩かなきゃいけない人間ほどこういう姿勢って意外とムズカシイもので・・・。
ワタシも若い時からこんなふうに出来たら、今頃もっと色んなことを分かっていたろうな・・・なんて思っちゃいます。


ワタシの若いころ(ガイドになりたて数年の頃)なんて、
先輩と一緒に歩いていても、
「知っていないとハズカシイんじゃないか・・・」
とかいう気持ちからか、
「ふ~ん・・・なるほどね~・・・・」
と、その場では軽い感じで大したリアクションもせず(内心は「へぇーーー!な~る~ほ~ど~!!」)、
だけど、後でひとり黙々と調べて・・・。


「知っているふうにして、結局知らないんじゃん!だったらその場で聞けよ!」
みたいな自問自答をしたものです。
イヌも喰わないプライドですな。今となっては、お恥ずかしい限りです・・・。
こんな可愛げのカケラもない時期があったことを思えば、ワタクシ今はずいぶんと可愛くなりました。


特にガイドや自然の勉強なんてあまりにキリがないので、日々の勉強やフィールドワークの時に、こんなふうに「聞く(質問する)」ということはとても大事。
自然関連の学校でも“質問力”や“雑談力”といった内容で、講義になったりするくらいです。


700年ちかくも前に、かの兼好法師(吉田兼好・卜部兼好)は「徒然草」の中で次のように書いています。


(原文)
能をつかんとする人、「よくせざらむ程は、なまじひに人に知られじ。内々よく習ひ得てさし出でたらむこそ、いと心にくからめ」と常にいふめれど、かくいふ人、一藝もならひ得ることなし。
いまだ堅固かたほなるより、上手の中に交(まじ)りて、譏り笑はるゝにも恥ぢず、つれなくて過ぎてたしなむ人、天性その骨なけれども、道になづまず、妄りにせずして年を送れば、堪能の嗜まざるよりは、終に上手の位にいたり、徳たけ人、に許されて、ならびなき名をうることなり。
天下の物の上手といへども、はじめは不堪のきこえもあり、無下の瑕瑾もありき。
されども、その人、道の掟正しく、これを重くして放埒せざれば、世の博士にて、萬人の師となること、諸道かはるべからず。


(意訳)
『これから芸事を身につけようとする人は、「未熟なうちは、人に見られたくない。人知れず勉強・練習して上達してから披露するのが格好良い」などと、よく勘違いしがちだ。こんな人が芸を身につけためしはない。
まだ芸事が未熟なうちからベテランに交ざって、バカにされたり笑い者になっても臆することなく、恥ずかしがらずに頑張っていれば才能や素質などいらない。道を踏み外したり、我流になることもないだろう。
そのようにして時を経たときには、要領だけよくてそのようなことをしなかった者を超えて、達人になるだろう。人間的にも成長し、努力が報われ、達人に至るわけだ。
どんなに優れた人も、最初は笑われ、けなされ、屈辱を味わった。それでもその人が正しく学び、尊重し、自分勝手にならなかったからこそ、無二のものとなり、万人の師となった。どんな世界も同じである。』


さすがです。兼好さん。ビバ!兼好!
いちいち納得です。
肝に命じておきたいものです。


15才以上も年下の女の子と一緒に歩いて、改めて思ったものでした。

2015.2.11 21:42

支えられております

大手のガイド会社と違って、ワタシのように弱小自然ガイドのホームページは、一日のアクセス数が数百なんてレベルには程遠く、小ぢんまり感たっぷりです。
それをいいことに、ブログも勝手気ままに日々つらつらと書いてます。
つらつらと書きすぎて、自分が自然ガイドだということを忘れるくらいどーでもいいことを書くこともあります。


そして、スキー以外の観光客が少なくなる冬シーズンになると、悲しいことにさらにアクセス数が少なくなるのが常。
そんなところからも、諸行無常の響きが聞こえてきます。


それがこの冬になって最近、何故かアクセス数が増えてきて不思議に思ってます。


特に何か営業をしているわけではなく、どこかの大手サイトに仲介してもらっているわけでもありません。
相変わらず、ホテルとも旅行社とも組まずに一匹狼的。(と言っておけばカッコイイ)


時間に余裕のある冬の間は、ブログの更新頻度が上がっているからなのか・・・?
にしても、それほど有益な自然情報をたくさんあげているとも思えないけど・・・。


それとも、日本のどこかで密かに「ニセコ矢吹」ブームが到来しているのか・・・?
秘密結社・・・?


まぁ理由はどうであれ、
今日も奇特な方々に読んで頂き(そう、今そこのあなたです!)、そんなア・ナ・タに支えられております。


こんな小さなことでも、ワタシとしては大きな励みになり、今もいそいそとブログを書いているわけです。
出来ることなら、一日に成人男性は50回、成人女性は30回、リピーターの方は割引して20回ほどアクセスしてくれるともっと有り難いです。
(同じ端末からは一定時間内のアクセスは複数回にカウントされない仕様ですが・・・^^;)


さらに、「今日も見た」と、コメントを毎日残してくれるともっとモチベーションが上がります。
「面白くない!」とかのコメントは受け付けてません。


よろしくお願いします。(うそです)


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2015.2.10 15:24

深雪

入浴中
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半身浴
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自由落下運動のチェック
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板のチェック
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楽しゅうゴザイました。

2015.2. 9 14:02

無題

今日も朝から風が強くてゲレンデのリフトも上部は止まり、ニセコひらふライブカメラを見ると激混み。
ついこないだに遠征してきたことだし、今日は内業の一日(の予定)。


締め切りまであと10日近くあるのに、学校の後期試験の作成作業をしている自分に酔いしれながら仕事をしていると、Amazon様から本のお届けがあり、すっかり誘惑に負けました。


ひとしきり買った本に目を通して、再び仕事再開。


するとまた、ピンポーン。


またAmazon様。
今度は中古本なので、別便で届きました。


一度に届けてくれればいいのに・・・
と、自分の意志力の弱さを棚にあげて、またひとしきり中断。


やっと仕事に戻って試験問題にケリをつけると、お次は調べモノ。
調べているうちに、あれやこれやと脇道にそれて、何故か『怪談』(ラフカディオ・ハーン)を読み直している自分に気づき・・・そもそもなんのことを調べているのか忘れました。


何をしようかワケ分からなくなって、このブログ更新に逃げてます。
こんなふうに年をとるのですね・・・。





今さらですが、RSSフィードのバナーを当ブログに置いてみました。
自分がRSSリーダーのヘビーユーザーのくせに、自分のブログに設置していないということに今さらながら気づきまして・・・。
(こうして思いついたように別の作業をするから、何をやっていたのか忘れちゃうのですが・・・。)


リーダーをお使いの方は、右のバナーからどうぞ。(ついでに、トップページにしかなかった「自然暦」のバナーも置いておきました)
そもそも、「RSS」って何?って方はこちら←をご参考に。

2015.2. 8 16:15

ガソリン代+シシャモ

突然ですが、最近全国的にガソリン代がやっと安くなってきましたね。
ガイドたる者、走り回って歩きまわるのが仕事みたいなモンなので、ガソリン代が値上がっているここ数年は特にツラい。


ちなみにワタシの愛車は買い換えてから3年半が経ちました。
だけども、もうすでに購入後の走行距離が11万kmを越えちゃってます。1年で3万km超え・・・。
夏タイヤは2シーズンももちません・・・。
こりゃ、我ながら走り過ぎです。


当然毎月のガソリン代はスゴいことになります。
毎月のガソリン代で、毎月安いノートパソコンを買い換えてるくらいなもので(笑)
なので最近のガソリン代下落は大歓迎。もっともっと下がってくれ―ぃ!と言いたい。


とはいえ、月々のガソリン代が・・・車の維持費が・・・なんて、そんな小さなコトにこだわっていたら、器の小さなヒトなのね・・・と笑われます。(誰に?)


見たいものを、
見るべき時期に、
見るべき環境で、
実際に見て知る、
ことなんぞ出来ないのです。
自然との出会いは一年一年のその時だけで、まさに「今でしょ!」なんです。(ちょっと古い?)
なので、グッとこらえてガソリン代なんぞ計算出来ないバカなフリをして、いつものように動きまわります。


ということで、先日も冬にも関わらず300kmオーバーの遠征フィールドワーク。
お目当ての冬の鳥を探してました。
ハイイロチュウヒという冬鳥がヨシ原の上を飛んでいるのはいかにも冬景色なのですが、収穫はそれだけ(写真はなし!)。
お目当てさんには、出会えませんでした。


↓海の内湾は凍ってました
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↓「何かいるかな~?」と立ち寄ってみたけど、静かなモノです
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いつも負け惜しみに言いますが・・・
「ハズレをどれだけ引くかで、当たりを引きあてる確率が上がるのです。
そもそもクジを引かなきゃ当たらない!」
のです!


悔しいので、帰り道に寄り道してシシャモを買って帰りました。
本物シシャモ!
Theシシャモ!
柳葉魚!
(しつこい)


スーバーのシシャモはカラフトシシャモ(キャペリン)と言われるもので、偽物ってわけではありませんが、Theシシャモとは別の魚。
本物は味が全然違うんですよ!
ワタシ的にはTheシシャモはオスが一番、と思っているので、オス(大)10尾購入。1,400円也。


結果的に、高いシシャモを買いにガソリン代をかけて一日中運転してきた、ということになりましたさ。
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2015.2. 7  8:23

見たい!

東京周辺の方々へ、羨ましいお知らせです。


この春、東京国立博物館にて「鳥獣戯画」の特別展が開催されます。


「鳥獣戯画」は、平安時代後期~鎌倉時代に描かれた国宝の絵巻物。
動物が人間のように躍動する墨絵を、どこかしらで見たことがあるのではないでしょうか。
修復が行われていたのですが、その修復も終わり、この春公開されるようです。
2月から前売り券が発売されていますよ。
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(甲巻より、水浴する動物たち。)


ワタシも本州へ行けるのであれば、ぜひ行きたいのだけど・・・。
お近くの方はご検討あれ!


東京国立博物館HP→http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1707


鳥獣戯画特別HP→http://www.chojugiga2015.jp/

2015.2. 6 16:14

今日ものんびりと

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今日は寒い朝。マイナス13℃ほど。
例年のこの時期ならこのくらいの気温の日はそれほど珍しくなく、マイナス20℃くらいにはなってもいい時期。
だけど今年はちょっと暖かめの気温の日が多いので、ずいぶんと寒く感じます。


しっかーし!
歩けばなんてことありませんよ。


風もなく、時折青空で、雪と空気はピシっと締まり、いいコンディションです。
東京からのお客さまも、
「寒くなーい」
と、余裕の気温なのです。
そんななか、相変わらずの、キチンとみながら・キチンと談笑しながらの、のんびり散策でした。


周りに目を配る意識さえ出来れば、こんな小さなおとしものにも気づけます。
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まずは観察。「違いの分かるオンナ」を目指してます(笑)
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今日は、足跡パラダイス!
昨日は雪がまったく降ってないし、かといって溶けるような気温でないので、足跡クッキリの森の中。
冬の静かな森の中でも、動物たちの生活が感じられますね。
キツネが会議したかのようなキツネの足跡だらけのエリアや、ウサギ会議、ネズミ会議・・・などなど。
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美を表現中。
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雪の感触を肌で感じるため、埋没中。
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いつものように、特に絶景地に行くわけでも観光看板を目指すわけでもなく、珍しい動植物を狙っているわけでもありません。
本当の北海道らしい森の姿を見て・知ってみたり、それを作っているひとつひとつの自然をキチンと見てみよう、というだけです。
ただそんな体験を通じて、自然をみる “目” が広がっていく楽しさを感じてもらえれば何よりです。

2015.2. 4 14:04

情報力

ガイドや調査仕事などのフィールドワーカーにとっては、常日頃から歩き回ることはイチバン大事なのですが、それに匹敵するくらい大事なことは、情報力(情報収集力)。


私の周りにいる、尊敬するフィールドワーカーの方々の情報力たるや、笑っちゃうくらい色んなことを知っています。
私もそんな方々と日頃から積極的にお付き合いをして、日々の中でメールのやりとりやら飲み会やらで情報交換したり、自分自身も日々、色々なことに気をつけて情報収集に励んでいます。


そんなふうに蓄積した情報のおかげで、野外を歩いた時、
目の前に広がった風景がその情報を知っているからこそ違ったものに見えてくる―、
なんてこともあり、そこも楽しいひとつなのです。


いつものように情報収集していると、こんなもの↓見つけました。最近出版されたようです。
「ミミズ図鑑」→http://www.zennokyo.co.jp/book/kagak/mmz.html
「世界イカ図鑑」→http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1106493162/


面白いですね~。誰が見るんでしょうね~。
・・・と、一見思っちゃいますが、絶対にコレを見てワクワクしている人はいるはずです。
スゴイ世界です(笑)


これにワクワクしている人にとっては、
シダやイネの図鑑を見て、おぉぉーと唸っているワタシらを
「変わった人だ・・・」
と言うのでしょうし。


何より、こんな情報を一冊にまとめて、このご時世に出版してしまうこと自体、素晴らしいことです。
さらに、この図鑑を作るためには、この方面に情熱を持ってフィールドワークをしまくっている人が、何十年もかけて見識を蓄積し、まとめたわけで、そう考えるだけでもスゴいことです。
そんな他人の経験値の一端を数千円で買える、ってとてもお安いものですね。


それほど大きな需要があるとは思えない中身ですが、まさにターゲットユーザー狙い撃ちの出版。
きっと欲しい人にとっては待ち望んだものなのでしょう。
ワタシ的には、思わず笑ってしまいました。


とりあえず今の私には
「よし!買おう!」
とは思えませんが、こんな隙間商売が大好きです。


情報収集に気をつけてやっていると、こんな面白い出会いもありますね。

2015.2. 3 17:20

今日も

今日もフィールドワークの日。日記的投稿。
仕事してんですかね~?(笑)
いやいや、これも仕事です!


ここ数日は吹雪続きで、今日はやっと少しだけ風が落ち着きました。
こうなるとパウダー日和なんですが―、
スキー場のリフトはすごい混み具合だし、山に滑りに行くか、森に歩きに行くかしかない・・・。
ということならば、日頃見に行けないところを全部歩こう!という計画。


案の定、雪が深いです。
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ウチの奥サマも休みだったので連れ回して歩いていると、
ガイドでもないのに冬の樹木を見分けるのに興味津々のよう。
では・・・、問題を出したり答えたり・・・識別千本ノック状態です。
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木のはるか上の方で “点” のように小さく声を出しながらチョロチョロしている小鳥がいたのに、双眼鏡を持ってきていないので見えません。
「動きとシルエットと声が、ベニヒワっぽいな~・・・?」
とか言いながら、適当にシャッターを押してみました。


カメラのモニタで拡大して見てみたら、やっぱりベニヒワ。
「やるな!オレ!」
と自画自賛。(というか自然ガイドなんだから当たり前か?!)
しかしまともな写真は一枚もなし!
これじゃ、分かりませんよね~↓間違いなくベニヒワなんですが。
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こちらツルウメモドキ。つる植物ですが、
「寄りかかる相手を探していたけど、いないので、Uターンしましたー」
的な姿になってました。
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半日ツアーの4日分近い距離をワシワシと歩き、ひととおり状況確認。
なーんも問題なく、楽しめますよ。
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2015.2. 1 15:32

ビミョーな天気でも

今朝の天気予報では、一日中雪も風も強いとの予報。
朝起きると、大暴風地帯のウチはやっぱり吹雪でした。


今日はツアーの日ではないのですが、もしもこんな日にツアーが入っていたら悩ましい日ですね。
中止にするほどの荒れ方ではないけど、なかなかハードな雰囲気の天気予報。
ガイド会社時代のツアーならいつも同じ場所で催行するので、逆に悩みません。
行くか中止にするか、それだけ。


だけど、今はいろんな場所でツアーを行なっているので、どこに行けばどんなコンディションなのか・・・。
かえって悩ましいのです。
となると、こんな日こそ、どんなもんか見に行ってみよう!とフィールドワークです!


昔は自分のガイド的経験値アップのためにも吹雪の日ばかり選んで歩いたものでしたが、やっぱり初心忘るべからず!です。
あえて風当たり面を選んで、様子見に歩いてました。


しかしやっぱり、ウチからちょっと離れただけで、風はそれほどでもなく、雪も予報ほど降らず。
意外とこんなものですね。


しかも、山に登るわけではないので、山麓の森の中は静かなもので・・・
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キレイなくらい。
いやいや、改めてムズカシイ読みですね。


雪も大したことなく、写真を撮る余裕もあり、ひとり撮影大会。
これも昔は、冬芽やら冬の樹姿やら足跡やら分からないモノばかりだったので、一度冬の森に入ったら100枚以上の写真を撮りまくったものですが、最近はサボり気味。
今回のホームページの写真選定の際に、すべての写真を見なおしていたらそんなふうな自分を実感。
イカンイカン!
分かったふうはいけません。


改めて色々と地味に観察しつつ、写真を撮りためてました。
どんな天気でも、とりあえずは行ってみるものです。
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今日は、鳥用カメラ&双眼鏡を持って行かなかったので写真は撮れませんでしたが、
ハシブトガラ・ゴジュウカラ・ヒガラ・シジュウカラ・シマエナガ・ベニヒワ・マヒワ・・・など、鳥たちもたくさんいました。
そんな鳥たちも厳冬期とはちょっと違った動き方で、何だか春を思わせるよう。
やっぱり歩かなきゃ当たりません。

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