2016.6.30 19:56

ところ変われば

ガイドになりたての頃、ニセコの動植物を色々と勉強して、初めてそんな目で札幌や洞爺湖・苫小牧などの周辺地域に行って見てみたら全然モノが分からない、なんてことがよくありました。
その後、周辺地域の自然もそれなりに頭が整理出来てきた頃、観察目的で道南や道東まで足を延ばしてみると、やっぱり全然モノが分からん。
さらに、道内各地に行き続けてやっと頭が整理出来てきた頃、今度は本州(青森県)に行ってみると、やっぱり分からないものがたくさんありました。
ずっとそんなことの繰り返しです。


今回の出張仕事は、仙台~福島県(東北南部)あたり。
そんな経験を経て、今は除々に南下してます(笑)


本州の人にとっては雑草でも北海道では見る機会が少なく、昔、道内で探したことがあるくらい。
カラスビシャク。
史前帰化植物といわれ、本州では農耕地や河原などの強雑草として扱われています。
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北海道人にとっては、こんなありきたりな水田でも見慣れないものばかりで楽しい場所なのです。
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北海道では道南などの一部でしか見れないスイカズラも、畑の脇の林には雑草のようにありました。
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多雪+亜高山環境のニセコでは、シラカンバやダケカンバといった木はとても見慣れた木なのですが、これは違和感のある “カンバ” でした。
オノオレカンバ。
中部地方から東北南部の一部に分布しています。
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当然、竹も。こちらはモウソウチク。節の輪が1本に見えます。
北海道ではほとんどの地域で竹は自生していないので、竹を見分けようなんて思う機会がありません。
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野生のクマだって、ヒグマではなくツキノワグマ。
ツキノワグマの樹皮はぎは “クマはぎ” とも言われ、理由ははっきりと分かっていません。
採食のための行動であったり、メスへのアピールであったり、と色々な説があってワタシも調べきれてません。
ヒグマがトドマツなどの樹皮をはぐ、という習性は聞いたことはありませんが、杉林ではよくこのクマはぎが見られました。
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知らなかったこと、分からないことが楽しいんです。

2016.6.29 15:08

写真でご紹介

先週末のニセコは、雨に大風。
おかげで事務仕事やらの内業をせっせとしながら写真整理に励み、ここ数日の写真地獄から脱しました。


ということで、ここしばらくのブログは、東北出張の写真ネタもちょくちょく挟んでいきます。
ブログの内容が、東北やらニセコやら道内各地の自然やら、あっちゃこっちゃにいきますので、あまり深く考えずに見流してください。


北海道の沢とは違って、急峻な崖と豊富な植物に囲まれた本州の沢の風景。
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そんな所では、迫るウワバミソウ。
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ちょっとした集落の石垣にスゴい群落。目がチカチカします。
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正体はユキノシタでした。
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ウツギの花も旬な季節で、たくさん咲いてます。
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地域的にも季節的にも「見れるハズ!」と期待しつつ、仕事の合間に自生地訪問。ヒメサユリ。
東北の一部地域にしか自生していない日本特産のユリです。
園芸種のようですが、れっきとした野生種です。
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2016.6.27 19:40

今日は地元で

今日は地元、神仙沼へ近況確認。


仕事終わりに行ったので、夕暮れの霧の中。幻想的です。
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コツマトリソウがたくさん咲いています。
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ホロムイイチゴも少しだけ。
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霧のワタスゲ
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ミツガシワも咲き出しました。
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ベニバナイチゴって道内では見られる場所が少ないのですが、ニセコでは手軽に見られます。
ただ、花期が短いのとあまり目立たないので、気づかれにくい花。
花はありませんでした。もう終わった?のかな。
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(2013年6月19日 ベニバナイチゴ花)
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こちらのシダはもっと地味なので気づかれません。
道内でもかなり見る機会は少なく珍しいのですが・・・コシノサトメシダ。
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「コシノサトメシダを見たいー!」
って言われたことはありません(笑)


これから初夏にかけて、高層湿原の花の季節です。

2016.6.26 10:03

天気が恨めしい

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この週末は雨&強風。
今月はお申し込み頂いても対応できない日が多く、そんな中、調整までしてくれてお申し込み頂いていたツアーも流れちゃいました。
う・・う・・うぅ・・残念・・・。


天候不順は、安全と装備・さらにはお客様のモチベーションの問題までもが絡みあうことなので、こればっかりはしようがありません。
またの機会を心よりお待ちしています。


内業に励みます。

2016.6.24 20:00

プライスレス

今日は一日休みの日。
となると、休みません。


「昨年から気になっていたモノが、今頃開花しているはず・・・」
ということで、また!道南へ。
往復500km以上の遠征です。


雨ニモマケズ 風ニモマケズ トテモ寒クテ・・・でも杉の美林がよろし。
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フタリシズカが旬でした。
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こちらも旬。ナンテンハギ。
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ミツバウツギは実の季節。
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先月に花を愛でていたキンギンボクも実。
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マルバヒレアザミが咲き出しています。アザミが咲くと、個人的には季節が進んだ感がします。
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コレが目的。ツレサギソウ。
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道内ではなかなか見る機会がなく、ワタシも初見。気になってました。
今日も、
「なかなかないものだなぁ~」
と思い、トボトボと歩いていると突然、でた!
ずっとなかったのに、あるエリアの15mくらいの場所にだけ20株近く。フシギですね。
こんなトコロが面白い。


茎も太めで固く、花も大振りで花つきもいい。
思ったよりもずいぶんとがっちりとしたランでした。


さらに、ふたつめの目的。ヒヨクソウ。これも初見。
道内では道南の一部でしか見れません。
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雨と寒さのせいか花を閉じている個体ばかりでしたが、ワタシのフィールドワークは「花を見たい」というよりも「生育環境を見てみたい」なので、なんも問題なし!


これらを見るためにガソリン代と高速代と労力を費やして・・・ずいぶんとお値段の高い花々です。
だけども、“見る経験” はPRICELESSなのです。

2016.6.23 19:50

歩いていれば

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今日は学校の講義の日。
緑が見れる季節は基本的にいつも野外実習です。


フィールドワークの方法から始まり、標本作成やら記録のとり方―来週はガイディング実習もあるので、今日は学生たちの下見も兼ねて、自由にフィールドワークをしてもらってました。
つまり・・・放置。
「分からないことがあれば、聞いてきなさい」的、実習です。


その間、私もヒマになるので、ひとりフィールドワーク。


時間があるのでじっくりと見ながらブラブラしていると、キクムグラがたくさんありました。
キクムグラって、そうしょっちゅう見るものではないのですが、この場所には多いのですね。再認識でした。
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輪生する葉が4~5枚で、葉腋から伸びる花柄に苞葉があるのが特徴です。
キチンと見ないと他のアカネ科と見間違うかも。


こちらはよく見る、オククルマムグラ。輪生する葉はたいてい6枚になります。
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さらに歩いていると・・・・・・ワニグチソウが咲いてました。
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ワニグチソウは、北海道では局所的にしか分布していないので
「ある所にはあるけど、それ以外では全然見ない」
となり、さらになかなか見かけません。


その上、葉の下に隠れるように花が咲くので、分布している地域で意識して見ていないと見つけられません。
そんなトコロが、さらに “見かけない” 理由のひとつ。


学校の実習で歩いているような所にあるなんて、歩いていれば出会いはあるものです。

2016.6.22 16:22

とりあえず的更新

昨日、東北出張から帰ってきました。
そして今日は、日帰り一日遠征。
明日は講義のため、札幌へ。


写真は出張分と今日の分で1000枚近く――まったく整理できず。
GPSのデータも毎日毎日たまる一方。


もうちょっと整理がついたら改めて、今までの撮りためた写真をこちらでご紹介します。
とりあえず、出張初日の乗船前に少し寄り道をして見てきたハマハナヤスリをどうぞ。
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とりあえず的更新で、スミマセン~

2016.6.20 18:04

「エバーブレスフォトン」

ワタシのガイド活動や調査仕事などの野外活動をウェア面でサポートして頂いている、Finetrack社。
数々の良いアウトドアウェアを販売されていますが、今回は雨具のご紹介。


エバーブレスフォトン
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ひと言で――いいですよ。


持ってみると明らかに軽く感じます。重量は上下セットでも470g。
重量だけで比べたら国内で売られているメジャーな雨具とさほど違いはありませんが、ゴアテックスではない生地(エバーブレス)の薄さが、かなり軽量・コンパクトに感じます。


となると心配なのは、耐久性と防水性。
使い出して3シーズン目になりますが、今のところ特に「防水性が低い」とは感じません。
逆にこれなら優秀です。ムレも気になりません。
また鉤裂き強度は、調査仕事で北海道の極悪な藪漕ぎには使っていないので、超ハードな使用に耐えるかは実証してません。ただ、フツーはそんな使い方しませんのでさほど気にしなくていいところでしょう。


そして何より、生地の追従性。ストレッチ素材がいい!
どんなに動いても生地が引っ張られる感じがないので、雨具特有の着用中のストレスがありません。
ゴアテックス雨具のゴワゴワ感はなく、かなりフワッとした着心地です。
初めてトレッキングパンツでストレッチ素材が世に出たときには、その動きやすさに驚きましたが、雨具のストレッチ素材ってスゴく良いです。ビバ!ストレッチ!!
この軽さとストレッチ性のおかげで、雨具を着たり・脱いだりの心理的面倒くささがなくなりました。


この雨具、ワタシにとっては「これっ!」という大きなNGはないのですが、人によってはビミョーであろう点もご紹介。


さきほども少しふれた、生地の耐久性。
使用頻度が高かったりすると、小さな毛玉のような状態になることもあります。
(冬に使用しているエバーブレスアルマではそれが顕著でした。ただワタシの場合、冬シーズンの間はほぼ毎日着ているので、しようがないことかもしれませんね)


次に、袖口の面ファスナー(マジックテープ)。
何度も開け閉めをしていると、接着力が落ちてくる気がします。
接着力が落ちるのは当たり前なのですが、そんな寿命がちょっと早いような気がします。
2年ほどで自然と浮いていることもあるくらいです。


またFinetrack社のジャケット全般的にそうなのですが、ジャケットの前ジッパーを全閉すると口がしっかり隠れるほど長い(高い)。通常は少々窮屈です。
ただ、トータルでは防寒や強雨にとても貢献することとなるので、これは我慢でしょう。


また、ジャケットのポケットは内ポケットがひとつあるだけで、外側にはポケットはありません。パンツにもポケットはありません。
ワタシはあまり気になりませんが、欲しいと感じる人もいるかもしれませんね。
ただしポケットがない分、軽量化と全体の生地の薄さ(収納のコンパクトさ)に貢献しているハズですので、ワタシ的にはOKです。


最後に、やっぱり値段・・・。
上下をまとめて買ったら、税込み5万円弱です。
機能とのバランスでどう考えるかは、アナタ次第です。


ワタシ的には、この軽さとストレッチ性ですべての小さな不満を上回ります。満足。

2016.6.18 19:22

森深し

里近くを歩く時もあれば、森に深く入って歩いている毎日です。当然、登山道などありません。


こんなところや
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こんなところ
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東北ではクマ目撃のニュースが良く流れていますが、こんなところばかり歩いていれば、いつ出会ってもおかしくありません。
痕跡はそこかしこにあるので、キチンとした装備でかなり注意しながら・備えながら、歩いています。
おかげで歩いている最中は出会っていませんが、車に戻ったら車の前を子熊が走ってました(笑)
クマもいない森よりは、クマが当たり前にいる森の方がよろしいかと。
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2016.6.16 19:36

「マキノスミレ in北海道」

5月半ばの頃ですが、道南に行ってマキノスミレを見てきました。
道内でマキノスミレが見られる場所は、私はここしか知りません。
ピンポイントの場所は知らなかったので、いつものように歩きながら足で稼ぎ……ありました。


マキノスミレ自体は以前から東北で見たことがあるのですが、道内では初見です。


知る人ぞ知るこの場所のこのスミレ―マキノスミレとされていますが、、、葉の披針形が弱くて葉が花よりも低く、まるでシハイスミレのような姿のものもあります。


だけど、シハイスミレは関東以西のスミレで、西日本が分布のメイン。
さすがに北海道には自生していないでしょう。
そもそもシハイスミレはとても多形のスミレなので、このマキノスミレも変異のひとつなのでしょうか。
こんな多様さが、ムズカシくも楽しいものです。


以前に東北で見たマキノスミレ
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少し違和感のある、北海道産マキノスミレ(?)
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2016.6.15 22:32

東北より

先週末から、福島県会津地方の森をうろちょろしてます。


本州の人にとっては道端のありきたりのものでも、北海道にはないものばかりで分からないものばかりです。
さらなる見る経験値アップを目指して、大いに楽しんでます(仕事ですが)。


毎日調べるための夜学がタイヘンですが(笑)


今日はネジキの花がキレイでした。
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2016.6.13 17:17

サンリンソウ

10日ほど前のことで、だいぶ花が終盤でしたが……、


↓三輪あっても、ニリンソウ。
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↓こちらは二輪でも、サンリンソウ。
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そういえば、そんな歌が昔あったな~。

2016.6.12 17:11

アンドロメダ

この花、学名を Andromeda polifolia といいます。
アンドロメダ・ポリフォリア。

何をもって “アンドロメダ” なのか調べてませんが、ヒメシャクナゲが咲いてました。
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2016.6.10 21:42

ハズレ

1dayフリーツアーや遠征ツアーでニセコ以外の様々な地域でツアーをやっていて、ガイド的に何が楽しく・ムズカシイって、やはり色々な地域の自然を知ること。
ニセコから一時間も車を走らせれば森を構成する植物は変わっちゃいますから、覚えるモノに際限がありません。


そしてさらにムズカシイのは、そこでの個々のベストシーズンを知ること。
同じ地域でも町の森林公園と山あいの森では、花期は変わります。
それらをひとつひとつ把握するのが、楽しくも時間がかかる作業です。


今年の4月に、
「ここにはずいぶんとトケンランがあるなぁ〜」
と思った、とある場所があります。


「咲いているはず!」
という時期になり、講義の日にいつもより一時間早く家を出て見に行ってみたら、もう花は終わってました……。
この場所では、あと一週間は早く来ないといけないようです。
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お客さんと歩いたら楽しそうな場所なのですが、また来年に持ち越しです。残念!

2016.6. 8 18:58

予告です

今週末の6月11日(土)から、植物調査の手伝いのため東北の会津あたりに行ってきます。
6月21日(火)頃に帰ってくる予定です。


この間のツアーには対応できませんが、その他日程でのお申し込み・お問い合わせは出張中でも対応可能ですので、遠慮なくご連絡下さい。


このブログもキチンと更新します。(と宣言しておきます)
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2016.6. 7 20:40

山岳会な日

昨日・今日は、ニセコ羊蹄山岳会の一日。


山岳ガイド・スキーガイド・自然ガイドのガイド仲間たちに、カメラマンの方や役所関係・学術的な立場の方々まで、ニセコ羊蹄山エリアの自然を守ろうとする面々が山岳会を作っています。
昨日は、その総会の日。


まずはガイド仲間を中心に、研修会。
「ザックの中身はなんじゃろな?」 がテーマです。
互いの装備を見せ合いっこし、それぞれの装備・道具に対する工夫や経験の共有が目的なのです。
人のザックの深部を覗き見・・・意外とそんな機会ってないものですから。
思わぬ便利道具や工夫、いるもの・いらないものの発見が楽しいんです。
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夜は当然宴会!
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途中、エキノコックスの勉強会を挟んだりしたので、“エキノコックス(寄生虫)の話しを肴に” なんて、とてもオツな宴会です。


宴会の次の日は、二日酔いだろうと容赦なく、登山道・遊歩道の整備へ。
今年は鏡沼湿原への遊歩道の倒木を片付け、ゴミを拾い、渡渉ポイントに簡易的な足場を作る計画です。
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材料と大工道具を運んで、現場で製作。
ワタシ的にはもっと・とても簡易的なモノをイメージしていたのですが、何せ現場棟梁の指示がしっかりしているので、しっかりとしたものが出来ました。
ワタシが棟梁じゃなくて良かったです。ワタシならきっと、沢に木を置いただけになったでしょう。


結果、とても沢渡りがしやすくなったのですが、、、「あ゛ーーーっ!」


完成した写真を撮るのを忘れました。。。
ぜひ歩きに来てください。

2016.6. 5 17:23

ツアーの合間

今日はツアーの日。
だけども諸事情があって、急遽時間が少し空きました。
となると、ここぞとばかり、近郊の気になっている場所へ。


コフタバラン狙いです。
昨年ここの群生地を見つけた時にはもう花が終わっていて、
「ニセコではいつの時期が見頃なのかな?」
と思っていました。


今年も6月に入り、
「あそこのコフタバラン、もうそろそろ咲いているんじゃないかな?」
と思いつつもずっと行く時間がなく、今日はその場所へ。
やっぱり咲いてました。
ちっちゃいです。
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花も葉も小さく、高さも10cmちょっとしかありません。
そんなのがワンサカたくさんあるので、歩くのにも気を使います。
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近くにも小さな花がたくさん。
ノミノフスマ。花は1cmありません。
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ヒメヘビイチゴ
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スポットライトでルイヨウショウマ。
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美しいですな~オクヤマシダ。
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天気が良いと光の具合もいい感じで、写真を撮っていても楽しいですね。

2016.6. 4 18:07

森の巨人

誰も行かないような森の中に、すでに折れてしまった巨人の木がありました。
ミズナラの木。


今まで見たミズナラの中でも、一二を争う太さ。
木の周囲は6m以上。


寿命が来たのか、はたまた台風などのトラブルがあったのか、折れてしまったのが残念ですが、樹齢500年はゆうに超えるような大木です。
この木がそびえ立ってた頃に出会いたかった。
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2016.6. 3 19:33

オリジナルカップ(的)

ワタシの冬のツアーでは、お茶休憩があります。
また、夏の1dayツアーでは当然お昼をはさみます。


そんな時のためにワタクシ、夏用と冬用とでお客様用のカップを備品としていくつか持っています。
冬はアルミ製保温カップ。夏は山用チタンカップ。


しかしそのカップ、「なんかツマラナイなぁ~」と思ってました。
芸がない。


木製の雰囲気の良いカップなんてものもありますが、冬の保温にはイマイチだし、携行性もよろしくない。
雰囲気はいかにも自然的でいいのですが、ガイドツアーに「よくある」感じなので、ひねくれ者のワタシにはツマラナイ。
カップ一個にウン千円かければさらに洒落たものもありますが、コストバランスがよろしくない。


「う~ん・・・」のまま、情報収集・店のはしご・・・もう何年経つでしょう。
いい感じのカップがあれば、ツアー中はそのお客様専用で預けたままツアーをしたいくらいなのですが。


今回、こんなものを用意してみました。
少し手をかけたので、一見、Forestrekオリジナルカップ的。
1dayツアーや冬のツアーでは、しばらくこれでいってみよー!

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2016.6. 1 20:26

はじまってます

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今シーズンもこんな道なき道を歩く日々が始まっています。
身体がまだ慣れていないので、さすがに毎晩少しヘトヘト感が出てきます。


ツアー以外では、学校での講義や講習会、植物調査仕事の手伝いやその他もろもろで動き回る毎日。


とはいえ、
「ブログを毎日チェックしてますよぉ~」
なんて、嬉しいことを言ってくれるお客様がいますので、2~3日に一度は必ず更新するようにします。
お付き合い下さいマセ。

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