2020.11.28 14:48

レンジャク

冬は講習会やら来年以降のことやら机の上で考えないとイケないことがあるのですが、どうせなら、メモ帳とカメラ片手に外を歩きながら考えるようにしています。
そんな仕事があったので町なかを歩いていると、「おっ?」という鳥の声が聞こえ、探してみたらいた。


ヒレンジャク
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この鳥、江戸時代の『本朝食鑑』には、
”常に山林に棲み 飛集して群れを成す 故に連雀と号(なず)く”
と書かれています。
レンジャクは常に群れで行動する鳥。古くは”雀”の字は小鳥全般を指すとも言われるので、連なる小鳥で連雀なのです。
↓まさにレンジャクってる。
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それにしても、街路樹なんかに集まる割にずいぶんと警戒心が強い鳥です。写真を撮らせてもらいたいだけなのに、なかなか撮らせてくれません。”読み” やら ”待ち” やらのコツが必要です。


そんなことをしながらよく見れば、ヒレンジャクの群れにぽつらぽつらとキレンジャクが混じってました。
仕事がちっとも進みません。

2020.11.26 13:36

痕跡

羊蹄山麓を歩いてました。
雪がうっすらと積っていて所々凍っているだけで、まだ夏道をたどって歩いてます。


当然花などは何もないけど足跡がそこかしこに残っている道は、それはそれでいいものです。
動物たちにとってみれば人間なんぞには会いたくないわけで、夏の間は動物の存在を感じることは少ないものです。
だけど雪の季節になると、そこかしこに残る足跡から遊歩道を闊歩する動物たちを感じられるようになり、夏にはない楽しさのひとつ。


今回は、足跡とその主を合わせてどうぞ。


キツネ
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タヌキ
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エゾヤチネズミ
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ヒト
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2020.11.24 14:13

似たもの写真

こんな、重箱の隅をつつくような細かい見方も面白いなぁ、と思って撮った写真。


モミジカラマツ(右)とオニシモツケ(左)
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モミジカラマツ(右)とシラネアオイ(左)
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エゾレイジンソウ(右)とシラネアオイ(左)
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エゾトリカブト(右)とニリンソウ(左)
この二種は、山菜として間違える事故もたまに聞きます。(ニリンソウは”フクベラ”という山菜名で食されることもあります)
あえて違いが分かりやすいモノを撮っていますが、中には似ている個体もあるっちゃーあるので、お気をつけて。
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実際に現地で見ると、モノによっては花や実があったり生え方や生育環境の違いなどから、知っていれば悩むことは少ないかと思います。写真一枚だけを見せられる方がムズカシイものです。
また、花などの分かりやすい特徴だけに頼らずにキチンと観察する ”目” を持てば、違いが見えてくるようになります。
そんな違いを見分けられる目を持つことも、自分が見られるようになったと感じられる楽しさのひとつ。


そしてそんな ”目” で、「似ているけども違うモノが並んでいる」という何気ない面白さに気づける感性も、また楽し。


ちなみに、こんな比較写真にいい素材を見つけては撮影するのが私の趣味嗜好のひとつで、似たものシリーズ上級編もありますので、またいつか。(見たい人はいるのかな……?)

2020.11.21 15:43

あるある

小雨混じりの朝なので、雨を避けて歩こうかと思って車を走らせてみたら行くとこ行くとこ雨。
逃げられないということがよーく分かったので、鳥見にシフトチェンジです。


「マガンがたくさんいるな~」と思ってよく見たら、オオヒシクイやらたまにカリガネなんかもいた。
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昼過ぎから天気が回復してきたので、思いつきで森歩き。
やたらめったらにエナガがいたけど、ちっとも写真は撮れず。
ミソサザイもやたらと鳴いていたけど、やっぱり撮れず。
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こんなのが落ちていて、少し喜んでいました。
昭和50年代くらい?のファンタグレープ。
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いつものように、特に収穫なし。あるあるです。

2020.11.19 15:06

こんなの見た

久しぶりにバアソブ(ヒメツルニンジン)を見ました。
ずいぶんと色が濃い。
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こちらはよく見る、ツルニンジン。
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花のない季節だし何だか世相も暗い感じになってきちゃっているので、夏の花を。
私もこんな写真を整理しながら、大人しくしています。

2020.11.17 17:09

この一年

うーん……
北海道では札幌を始め、またコロナが猛威をふるってます。
全国的になかなか収まりませんね。


ガイドは、フィールドワークをしたり技術力・知識力を上げたりするインプットと、人前に立つというアウトプットの両面が必要です。
ガイド業界は今年はなかなかアウトプットが思うように出来ず、もどかしい一年。


しかしこういう時にこそインプットに励もうと色々な機会でガイド講習会があり、技術の整理とスキルアップが図られています。
フィールドワークを通して自身の知識や目を養ってインプットをするのもいいのですが、それだけではただの自然観察マニアになるだけで ”ガイド” ではない、というのは最近では当たり前。
そんな、フィールドワークでは得られない部分のガイド技術の再考が、ここ一年は特に進んでいます。


こんな困難を乗り越えようと頑張る仲間同士が、共に高め合うことはいいことですね。


雪も意外と遅れているし、フィールドワークに出てもいつもと変わらない写真ばかりを撮っている私ですが、そんな講座をやったり出たり、地味にスキルアップを図っています。


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2020.11.14 15:33

多分、最後?

11月5日の鏡沼の様子。
先日の ”どか雪” よりも前なので、今はもっと雪が積もっていることでしょう。
鏡沼に行くのも、今年はこの時が最後かな。
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2020.11.12 15:06

冬と秋

ニセコは先日の雪が30㎝以上積もり、すっかり冬景色となりました。
今日からしばらくは少し暖かめで雪予報も今の所ないので、また溶けては積もっての繰り返しなんでしょうが。


お客さんとそんな雪の森を少しだけ歩き、雪のない森も歩いていました。
なんか贅沢な気分。
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2020.11.10  9:06

緑を求めて

数日前ですが、緑を求めて一時間ほど車を走らせて歩いてました。


こんな陽気も最後か?というくらいの暖かさで、絶好の歩き日和です。
葉もキレイで気持ちがいい一日。
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モノクロの季節もそれはそれで美しいのですが、まだ緑を求めて歩いています。


…が、今日は一転、こんな。
ニセコらしく、どかっとやってきました。
朝イチから除雪だったので、珍しく午前中に更新をしたのでした。
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2020.11. 8 15:28

コゲラ

コゲラはいつものように、私のことなんぞ何も気にせず一心不乱でした。
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2020.11. 6 17:05

シラタマノキ

つい先日のツアーで、
お客さん:『シラタマノキの実の、白くてまん丸が好きなんですよねー』
ワタシ:『花もちっちゃくて地味な感じがまたいいですよねー』
お客さん:『そういえば、花は見たことないなぁ』
なんて話しがあったので、その方のためにシラタマノキのアップです。


白くてまん丸の実。
潰すとサロメチール臭がします。(サロメチールというより湿布のようなと言った方が分かりやすいか!?)
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わさーっとシラタマノキ。
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花はこんなです。(ニセコ山系 7.24)
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シラタマノキは、亜高山の少し乾燥したザレ場のような場所に多く生育します。
シラタマノキの周囲には、アカモノやらガンコウランなんかもいるかもしれません。
高さは10cm~20cm程度なんでハイマツ林下などにもありますが、登山口などの森―ミズナラ、ダケカンバ、ササ林下などにはいないかな、と思います。(何事も絶対はないので断言はしませんが)


シラタマノキでもなんでも、その ”個” を知って自身で名前を決められることは間違いなく楽しく、自然をみる目と感性が豊かになる一歩ですね。
でもせっかくなんで、少し離れて見てみて、
「どんな環境に多く生え(=生育適地)」
「他のどんな植物との組み合わせで生えているか」
なんて ”全体” にも気を配ってみると、もう少し自然をみられるようになるかもしれません。


ちなみに、そっと言ってくれれば、皆さんの興味のある花や鳥やらをいくらでもブログにあげますよ。
当ブログは別に、販促のためにツアーの広報をして、その時々のニセコの季節感をオンタイムで発信して…とか気にしてないし。地域も季節感も別に関係なし!ですから。
(↑それでいいのか、というハナシは聞こえない聞こえない)

2020.11. 4 12:42

初雪

町にも雪がやってきました。

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しばらくは、少し積もっては溶けてを繰り返し、このまま根雪になることはないでしょう。
今年の本格的な冬の到来はいつになることやら。

2020.11. 2 15:08

秋深し

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