2020.5.31 18:40

白い鳥

町中の駐車場に、こんなのがいました。
コチドリの白変種。
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白変種はホワイトタイガーなんかで有名になりましたが、一定の確率で起きる劣性遺伝で、身体の色を作り出す色素の過少から起きます。
最近では白いヒグマも話題になりましたね。


ちなみに、先天的に黒色色素のメラニンが欠乏して白くなった個体である ”アルビノ個体” とは違います。また、羽毛の一部や淡く色落ちしたようなタイプは、”バフ変個体” と言います。


私自身ニセコでも、ホワイト・スズメやホワイト・カラスを何回か見かけています。
真っ白な(本当の意味での?)ハクセキレイに出会ったこともありました。
なので、白い身体の個体は一定の確率で生まれてくるようです。


ただ白変個体は、群れの中での優位性や天敵からの狙われやすさなどといった点で長く生き続けられることが少なく、その分その個体自身の警戒心も強くなりやすい傾向にあり、余計に人目に付きにくくなります。


いかにもチドリらしい、超早足で逃げていきました。

2020.5.29 18:55

圧縮効果

望遠レンズのような長い焦点距離(狭い画角)で撮影すると、遠くの風景(奥行き)がギュッと詰まったような描写が得られます。
これを圧縮効果といい、今回のコロナ問題で「首都圏に人手が多く感染リスクが…云々」といった映像やネット画像で、明らかにこの圧縮効果を使って多くの人が密集しているように見せている映像がいくつかありました。


こんなレンズ特性を表現として使うのは技術のひとつですが、行き過ぎるとフェイクまがいになりますね。


圧縮効果狙いで、羊蹄山がより迫ってきているように見えます。
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2020.5.27 20:23

ランの季節へ

5月も半ばを過ぎると、ニセコ周辺でも次第にランの季節に突入。


コフタバラン
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アオチドリ
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2020.5.26 15:52

"密” と言っても、植物のハナシ。
6月も近くなり、植物が密な季節です。


気持ちのいい季節に気持ちよく歩けるよう、このまま収束に向かって欲しいものです。


ワスレナグサ
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セイヨウジュウニヒトエ
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スギナ
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コテングクワガタ
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ニセコ近郊でこれだけのオオバナノエンレイソウ群落は珍しい。誰もいない、林道脇のただの雑木林にて。
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2020.5.23 20:37

チャレンジ・シリーズ

たまに起きる、溜まった写真の一気出しシリーズ。
すべてここ一週間ほどの写真なので、今の北海道の季節感を感じてもらえれば嬉しいです。
ひとつひとつの植物の解説などは紹介しきれず、いつもの写真の羅列ですが。


今回は趣向を変えて、チャレンジ・シリーズ開催!
写真番号だけで種名はあとでまとめて書いておいたので、植物名を考えながらスクロールをして下さい。
北海道では里山や山麓で見られるものばかりですが、本州の人には一部難しいかも。


1.
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2.
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3.
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4.
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5.
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スクロールが大変だろうから、ここで一旦答え合わせ。
1=クルマバソウ
2=シラネアオイ
3=ヒトリシズカ
4=オオカメノキ
5=フデリンドウ


段々と難しくなりますよ。


6.
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7.
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8.
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9.
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10.
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6=コウライテンナンショウ(マムシグサ)
7=ムラサキヤシオ(ツツジ)
8=オオタチツボスミレ
9=ルイヨウボタン
10=ヤマシャクヤク


さらに次!


11.
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12.
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13.
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14.
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15.
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11=シャク
12=ツノハシバミ
13=コケイラン
14=イヌエンジュ
15=ヤマブドウ


『分からないモノばかり……』というアナタ、ヘコむ必要はありません。
名前が答えられることと、自然がみられる・楽しめることとは別ですので。


『簡単、簡単』と余裕なアナタ、上級シリーズ・超難問シリーズもお望みとあらばやりますよ。フフフ。

2020.5.21 14:53

様子見

もう一週間も前ですが、天気がいいので久しぶりに海へ様子見。
こんなところや……
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あんなところ
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条件が合えばとてもキレイなんだけど、諸々の問題があり、どちらもツアーでは行けないのが残念。

2020.5.19 19:59

再確認

ここ4~5年、春のフィールドワークといえば、道内だけでなく東北まで含めて色々な地域に行って、ニセコ以外の場所の見識をあげるべく走り回ってました。


だけどそんなことをする以前は、ニセコを含めたすぐそばの地域―足元の自然をひたすら見て調べる、というガイドの基本的なフィールドワークを何年もかけてやっていたものです。


今年はコロナウイルスによる自粛の影響で、久しぶりにほとんど遠征することのない春になっています。
近くの公園や遊歩道を毎日ひたすら何度も歩き、移り変わる動植物を様々なタイミングで見て、時にシビアに識別をし、近郊のガイド仲間と歩く。


基本に立ち返ったようです。


改めて、ニセコの季節感を再確認出来ました。
これはこれでスゴくいい。


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2020.5.17 18:58

日の出とともに

4月から個人的に ”ニセコ鳥類調査” をやっているので、日の出とともに歩いていることが多くなっています。


ガイド会社に勤めていた頃は、朝4時からこの調査のために歩いて、その後午前・午後とツアーをやって、夕方にまた歩いて…なんてことをやっていましたが、さすがに今はツラい…。
朝イチに歩いているだけで、午後には疲れが出ます(笑)


だけれども、午前中に歩くことと日の出時間に歩くことには鳥の声の活発さに大きな差があり、それだけで早起きする価値がありますよ。
初めて日の出時間に森を歩いた時は、あまりの声の量にワケ分からないと同時に感動するほどでした。鳥の声だけでなく、早朝の森の美しさも格別ですし。


そんな新鮮な気持ちを思い出しながら、3時起きの日がまだまだ続きます。


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2020.5.15 15:06

古道をゆく

私には、「古い地図や航空写真・様々な文献などからかつての道を想定して、現地で今の植生を見ながら古道の痕跡を探す」という少し変わった趣味があり、ちょくちょくと調べては探して歩いて―をやっています。
最近一部で有名な、「○○山道」みたいな名の通った古道は行ったことがないのですが。


そんなマイナーな古道に行ってみると、お客さんを連れて歩けるような道でないことがほとんどで、ツアーを実施するわけにもいかず、実際にご紹介出来ないのが残念です。


この日は、地元のマニアック・ナチュラリスト仲間と一緒に、古道探索。
ニセコ(倶知安)に入植した人たちも通ったであろう峠道です。
あわよくば、地元向け観察会なんかで行けたらいいな、というワタシ的画策もあって、ちょうど100年前の地形図と現在の地形図を手に探索です。


実はここの古道は、以前残雪期にひとりで探し回ったことがあって、おおよその "道” は把握していたのですが、雪のない季節に来てみたかったのです。
だけど雪がなかったら極悪な笹ヤブの可能性もあり、クマの危険もあり……ひとりで歩くのはどうも気が乗らず……今回いい具合に仲間を巻き込めました(笑)


かつての田んぼの跡↓。現在生えている植物を見てみると、もしかすると畑だったかもしれません。
地形的にどちらかだったであろうことは明らかですが、生えている植物が周囲とまったく違うことに「ほぉぉ~」と唸るマニアな人たち。
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小さな沢は用水路として利用していたのでしょうか。
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「ハルニレとオヒョウのチビの識別が……」
なんて、誰も聞いてくれなさそうなマニアックな話題で盛り上がってました。
(オヒョウのチビ)
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足元にはオクエゾサイシンだらけ。
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いつしかヤブがひどくなり、予想通りのヤブこぎ状態。
そういう時は写真を撮っている余裕がないので、写真がありません!
なので、状況をお伝えできません。あしからず。


ヤブをかき分けながら歩いていると、突如、橋発見!
前回の残雪期に歩いた時には見つけられなかったもの。
馬そりが一台通れるほどの幅の道でした。
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ふたつめの橋。
周囲や足元の植生を見ながら「多分ここが道だろう」と見当をつけてヤブを進み、突如、間違いなく道の痕跡である橋を発見すると、ある種の感動があります。
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思いがけず、スミレサイシンの群落なんかを見つけて……
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峠の頂上到着。現在の国道5号線に出ました。
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あとは、現在も林道として使われている道をたどるだけ。
余裕・余裕。
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今回は、ほぼ寸分違わずに古道をたどれた自信あり、です。
なにせ雪の時期ではない分、植生を見ながらかつての道を探すことが出来たので間違いないでしょう。
完全踏破達成!


たださすがに、「もう一度行くか」と言われるとビミョー……。
『いにしえの人々を思い描きながら地域の歴史を知り、かつての道に今広がっている自然をみる』という、内容的には面白そうなツアーが出来るのですが、現在の道の状況としてはやっぱりツアーや観察会では行けません。
ヤブをかき分けながら歩く根気と、クマやらダニやらハチやら……色々な覚悟が必要ですので。

2020.5.13 14:45

ニセコの良さ

自宅から車で30分。
スノーシューを履いて、ダケカンバ林を散歩してました。
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風景はいっぱしの山ですが、スノーシューツアーをやっている程度の自然散策レベル。
ツアーよりもソフトかも(笑)


雪をひと通り味わったら、また車で20分程度の移動。
花見です。


マイヅルソウが眩しいほどテカテカです。
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オオバナノエンレイソウが咲きだしてました。
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ニセコ近郊にある、ナガハシスミレ。もしかしたら、かなり北限個体に近いんじゃないかな?なんても思ってますが、キチンと調べてません。今度調べてみようか。
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走っている車もあまりいない道路を行き、誰もいない場所で雪と花を楽しんで、ちゃちゃっと帰宅。
こんなふうに気軽に、バリエーション豊かに楽しめるのもニセコの良い所です。

2020.5.11 16:19

田舎のサクラ

「有名な花見スポットで花見」というのは私の場合はやったことがありませんが、小さな神社のサクラが綺麗だったので車を止めて花見散歩。
ごく小さな集落にある、ごくごく小さな神社。
100年以上前に原野を切り拓いて入植した先人たちは、こんな小さな神社に集まって桜を眺めながら酒を酌み交わし、日々の開拓の苦労を癒やしたのでしょうか。
こんな場所に咲くサクラが好きです。
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カラマツ林も綺麗でした。
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誰もいない。
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2020.5. 9 17:29

「キビタキのディスプレイ」

オオルリに続き、数日前にキビタキもやってきました。


キビタキはとても縄張り意識の強い鳥。
縄張りの侵入者に対して ”パチパチパチ” と嘴(くちばし)を鳴らしたり、”バリバリバリ” と羽を鳴らしたりしながら威嚇の行動をします。
時には人間に向かってすら、肩口をかすめながら飛んで威嚇してくるくらいです。
ワタシも何度か「出てけー」とばかり、ヤラれたことがあります。


こんな鳥が渡って来た直後にまずやることは、縄張りの確保。


同じ種同士での様々な意思疎通の行動は「ディスプレイ」とも言われ、「求愛ディスプレイ」や「威嚇ディスプレイ」などと言われます。


シジュウカラは、オスが巣穴に入りながら自分の頬の白斑をメスに見せつけて「巣穴紹介(求愛)のディスプレイ」をします(”白斑のフラッシュディスプレイ” Hinde,1952)。
『こんな巣穴を用意してみたけど、いかがッスかー?』
といった感じでしょうか。


(シジュウカラの頬の白斑)
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キビタキの威嚇ディスプレイは、先の ”音” 以外にも、腰の黄斑を膨らませたり、尾羽を扇状に広げながら振ったりします。
キビタキの腰にある黄斑はコレ↓。黄斑が膨らんでますね。
(15年近くも前の写真なんで、画質が悪くてスミマセン)
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キビタキを今年初確認した一昨日、まさに、キビタキのオス同士が威嚇ディスプレイをしながら争ってました。
右キビタキ(オス)が左キビタキ(オス)に向けて、盛んに尾羽を広げながら震わせてました。
左のキビタキ(オス)の方が若い個体だったので、チカラの上下関係が見えるようでした。
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鳥も植物も「名前が分かったらもう見るのはオシマイ」ということがよくあるのですが、自然の面白い世界は名前を知った後にあります。
双眼鏡を使って名前が分かっても、双眼鏡を下ろさずに、いつもより数十秒長く眺め続けてみてください。
こんな行動に気づけるかもしれません。

2020.5. 7 16:28

(極)疎

相変わらず「密」とは程遠い所ばかりを歩いていますが、さすがに最近は、近所の森林公園ですら例年よりも歩いている人が多いような気がします。
とはいっても、いつもなら「3時間歩いても誰にも会わない」ところを、「4~5人に会った」という程度なんで、やっぱり「密」とは程遠いのですが。


しかし念の為に、GW中は名の通った自然遊歩道は避け、遠出はせずに家から30分程度以内で「どっかないかな~」と、日頃のフィールドワークの積み重ねを思い出しながら…。


この日はこんな所。
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「この一ヶ月の間に10人歩いたのかな……」くらいの雰囲気です。
山野草が遊歩道上を覆っちゃってます。つま先立ちで花々を避けながら歩く始末。


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当然誰にも会いませんでした。
多分一週間後にまた来ても、その間私しか歩いてないかも……。


奥深い山奥の道でも何でもなく、町から10分程度の散策路、といった道なのに、花に溢れ・鳥に溢れ・誰もいない、予想以上に気持ちのいい道でした。


登山でもトレッキングでもなく名の通った自然探勝路でもなく、特に景勝地というほどのキャッチーな景色も広がっていない―だけれども、足元には里にあるべきフツーの植物が当たり前に咲いている。


通常の観光だったら見向きもされないこんな道を、人間側が自然を見る目を磨いて楽しむ、というのも、これを機会にもう少しピックアップされてもいいのにな、と思います。
私の思う、自然ツアーのひとつでもあります。
(こんな状況で突然ピックアップされても困るので、場所はあえて書きませんが)


私自身は、これまでもこれからもこんな場所の自然ばかりを見て歩いていますので、終息した際には、また皆さまとこんな道をのんびり歩けることを願っております。


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クルマバツクバネソウがたくさんでした。
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ミヤマシケシダのチビが可愛らしい。
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2020.5. 5 16:42

きた

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今日、ニセコでもサクラが咲きました。
とはいっても町内の街路樹の桜など、場所によってはすでに2~3日前に咲いていた所もありましたが、ワタシ的標本木での開花です。


本州で桜といえばほとんどが「ソメイヨシノ」ですが、北海道では桜といえば「エゾヤマザクラ」という地域も多くあります。(道南ではソメイヨシノを、道東ではチシマザクラを桜と言っているかもしれません。)
ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンの交配種であって自生種ではありません。花つきがいい上に葉の展開よりも先に花が咲くので見た目が美しく、全国各地に植えられています。


だけど個人的には、エゾヤマザクラの野性味あふれる趣きが好きです。
花もソメイヨシノに比べるとまばらで、花と葉が同時に展開するので見た目がパッとしないという人もいますが、森の中に立つ野生のエゾヤマザクラは、ソメイヨシノとは違う力強さがあります。


街路樹として綺麗に並んだものや、植えられた数百本のソメイヨシノよりも、森の中の一本のエゾヤマザクラの方が、何か本来の自然の趣きを感じるのです。
そんな、エゾヤマザクラが咲きました。


そして…


「もう来てもいい頃なんだけど…」
と、ここ3~4日、一日に何度も歩きに行っても見つからなかったコイツ。
本日、やっと確認出来ました。
これだけ歩いて探していたのだから、かなり精度の高い初認日でしょう(笑)
自信なさそーに小さな声でさえずってました。


オオルリ
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サクラも咲いて、オオルリもやって来て、初春の花々は終わりを迎えてきて……本格的な春がやってきました。
メジロもサクラの密を吸いながら喜んでます。
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2020.5. 4 12:20

近所の公園で

近所を散歩。
というか、毎日どこかしら(町内の公園やら河原やら)を歩いて鳥と花のチェックしてます。
ガイド的パトロールと呼んでます。


アトリだらけ。
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昨日、キタコブシが咲きました。
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近所の散歩で、野生の花がこれだけあるって幸せな環境です。
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2日に、センダイムシクイとエゾムシクイがやってきました。
明日にはサクラが咲きそうです。(ヤブキ標本木調べ)

2020.5. 2 12:32

室内業務

最近の自宅にいる時間を使って、5年も前に手に入れていたのに時間がなくて作っていなかったモノ作り。
今がチャンス!とばかり、こんなの↓をチマチマと作ってました。


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精密ピンセットや千枚通しの先端での細かい作業は、老眼気味の私にはなかなかタイヘン(笑)
いい出来です。

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