2016.12.31 18:55

今年最後

もう、今年も大晦日。
今年最後の投稿となりますね。


今日も子供たちと雪まみれになりながら、アゲアゲなツアーをしてました(笑)


今年もツアーにご参加頂いたお客様、
また、
いつもこのブログをご覧頂いている皆さま、
本当にありがとうございました。


さらにまた、環境調査業界の皆さま、専門学校・大学関係の皆さまにも、大変お世話になりました。


来年もツアースタイルを変えることなくお客様に向き合い、さらには、よりキチンと自然に向き合っていければと思っています。
来年も是非ゼヒ、よろしくお願いします。


今年のブログの締めは・・・シメ。
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・・・
・・・
・・・


・・・・・・ “シメ” では何だか目つきが悪いので、やっぱりいつものこの方で締め。
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2016.12.30 17:35

気づけば年末

世の中、年末なのですね。
仕事納めも終わり、皆さま、年越しの準備はバッチリですか?


ワタシは、というと・・・
クリスマス前あたりからツアーが続いているので、「あぁ、年末が近いのかぁ~」とやっと気づき、そのまま今日まで毎日のようにお客様と歩かせてもらっています。
このまま年を越して、年始のしばらくした頃にワタシの正月がやってきます。


この日は一日スノーランブラーツアー。
天気も良く、ダケカンバの白さが美しい一日でした。
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2016.12.28 16:14

「図鑑ネットサービス」

一部の自然業界で今年の夏くらいから話題になっていた、「図鑑.jp」。
とうとう来年1月から始まります。


↓「図鑑.jp」
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→「図鑑.jp」紹介記事(インターネットウォッチ)


高価な図鑑だったり、普段それほど使わないけども「ここぞっ!」という時に詳しく見たい、という図鑑は、なかなか買うのに躊躇しますよね。


そんな図鑑の数々を、年会費を払うことで好きな時に好きなだけネット上で見られる、というこのサービス。
これらの図鑑を全部見られる、というのは一部のマニアにはたまらないかも。
どの程度需要があって、これからどれだけ利用者が増えるのか、興味もあります。


こういう図鑑ってベストセラー的に売れるものではまったくありませんが、素晴しい本であることには間違いありません。
それらの本を “買ってもらえる” わけではないけど、人の目に触れるということは、良いことです。
そういう意味でも画期的なサービスですね。


すべての図鑑を買ったら年会費どころの話しではないので、専門的な図鑑も含めて調べたい、という人にはピッタリかもしれません。
図鑑を置く本棚も必要ありませんし。


お好きな人、ご検討アレ。
(ワタシ自身はこのサービスを試す予定はなく、まだ現段階では始まっていないサービスなので、使い勝手は分かりません。)


というのは・・・、
ワタシもマニアのはしくれなので、ここに収録されている図鑑は、すでにほぼ全て手元にあります。
しかもそれらをスキャン・デジタル化して、野外のオフライン環境でも見られるようにしているトコロは一歩先を行ってます(笑)

2016.12.27 22:05

ヒメニラ

草丈10cm~15cmくらい、花は5mm程度の小さな花。
ニラっぽい葉に、ミニミニな花がヒメ的です。だからヒメニラなんでしょう。
あまりに目立たないので、「なかった」のか、「見つけられなかった」のか、よく分からない春の花です。


道内の分布は太平洋側に局所的にある程度。
樹木があまりかぶっていない、やや明るく、やや湿った草地に生えてました。
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4月30日胆振管内にて


ヒメニラの実は初めて見ました。
見つけるのは至難の業(笑)ほとんど運みたいなものです。
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5月20日胆振管内

2016.12.25 16:32

「新調!」

冬のツアーやスキー・冬山・冬の調査仕事など、ワタシの冬場の制服となっているスキーウェア。
冬にツアーに参加したことがあるお客様、アレですよ。
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いつもお世話になっている、finetrack社のエバーブレスアルマ


パンツは、同じくfinetrack エバーブレスシビロ


軽くふんわりとした着心地、何より独自のストレッチ素材が動きやすいので、テレマークスキーや調査仕事で雪山をガンガン歩く時に、身体への負担が少なくなります。
特にパンツのストレッチは、足上げの負担が少なくなるので、疲れが軽減しますね。


さすがにこれだけ毎日着ていれば、3年ほどでヘタってきました。
ヘタってきたといっても、濡れがしみてくるということはないのですが、今シーズンに新調です。
型も色も同じものなので見た目は何も変わりませんが、コ綺麗な感じになりましたんで。
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今年からは、パンツにはビブを導入。finetrackでは、昨年からビブタイプも発売されだしています。
finetrack エバーブレスシビロビブ


屈んでも動き回っても腰が出ちゃうなんてことがなくなり、さらに動きやすくなりました。
(ただこのビブ、腰回りのサイズを調整出来るようなベルトやマジックテープなどはありませんので、裾丈がピッタリでも、腹回りが弛かったりキツかったりする人もいるかと思います。自分の腹のサイズに合うかどうかを確かめる必要があります)


厚着になりやすいこの季節、軽くて動きやすいウェアってGoodなのです。

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2016.12.23 16:42

パッとしません

昨日から今朝までは暖かく、今朝はプラス3℃前後。
プラスの気温となれば、雨混じり。


夜中の間、屋根に積もった雪がバタバタ落ちるもんだから、もーうるさくてうるさくて。
その上、朝起きると、ちょー重い雪で、駐車場やら道路やらベチャベチャです・・・。


そんな天気の後には寒さがやってくるもので、案の定、午後から吹雪になってます。
やっと氷点下の気温となってきましたが、ベチャベチャ・ガタガタな雪が凍るもんだから、これまた面倒。


「なんだかなー」な、パッとしない天気なので、先日の青空ツアーの写真でも見ましょう。


森の美しさも映え、雪の美しさも際立ってました。

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2016.12.22 16:12

夜の街へ

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当ブログでは珍しく街の写真。
そうです、冬恒例のすすきの。
今回はいつものメンバーではなく、調査仕事仲間+ガイド仲間と。


世の中がクリスマスやら年の瀬を迎えるとワタシらのお仕事は忙しくなっちゃうので、その前に繰り出してきました。


“繰り出してきた” とは言っても、オネェちゃんが隣に座るような店に行くわけでもなく、ただひたすら、いい年したオジサンが夜通し、鳥やら植物の話ししていただけです(笑)
好きモノ同士の情報交換って、来年に向けての良いクスリになるんです。
これも自然の勉強のための大事なクスリ(?)
こんな強者マニアたちが飲み仲間に居る、っちゅうのもシアワセなものですね。
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・・・すっかり夜も更けて、夜中1時。
3次会までずっと、
「あのシダがどーだこーだ」
「この鳥のこういうタイプって、難しいよね~」
なんて・・・・・・まぁ、好きモノです(^_^;)
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2016.12.20 19:46

試・スノラン

この日の一日ツアーは、今期初のスノーランブラーにチャレンジ!
ブログで書いているように、スノーランブラーを自由に・安全に楽しむにはまだちょっと雪が少ないのですが、スキーもバリバリやって、雪のツアーにも慣れているお客様だったので、この日はチャレンジしてみました。


案の定、所々でササが引っかかってきますが、歩くルートを選べば何とかOKでした。
(↓力強い登り)
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スノーシューでは行けない場所まで行って、気軽に立ち止まりながら自然を見て、タラ~っとした長閑な滑りを楽しんで・・・適度な疲れがやってきます。
なので、帰りには温泉で疲れを癒やしてからの解散でした。


スキー客が増えてきたスキー場を尻目に、誰もいない森の一日散策。


(↓観察中)
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2016.12.19 14:33

アケボノスミレ

昨年の夏に道南を歩いていたら、見慣れぬスミレの葉。
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「アケボノスミレ?」
と思いつつも確信はなく、今春に再訪。


正解。
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北海道では、南部のごく一部でしか見られません。
林内の明るい場所にありました。とはいっても、極端に明るくなくても生育出来るような気がします。
数年ぶりに、開花しているタイミングで見ることが出来ました。
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4月27日渡島管内にて。

2016.12.17 17:52

深雪

昨日のニセコの雪は、なかなかのモノでした。
相変わらず暴風地帯の我が家は、積雪+吹き溜まり+除雪車が置いていった雪で、車のボンネットまでの雪。


で、今日も一日雪。


そんな中、ツアーでした。


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森の中の笹ヤブも、だいぶ隠れてきましたね。


ご予約からずっと雪不足が心配されていたので、良かったっちゃー良かったのですが、森を歩いていると、スノーシューを履いていても普通に膝まで埋まります。
深い場所では股まで埋まる・・・。
ちょっと、一気に積もり過ぎです・・・・・・。


来週は暖かい日が続くようなので、雪も少し締まって歩くにはちょうどいい雪になるかもしれません。
あまり暖かすぎて、せっかく積もった雪が減らないことを祈ります。


このまま雪の量が落ち着けば、スノーランブラーもいけそうなのですが・・・。
スノーランブラーツアーは、もうちょっと様子見です。

2016.12.15 17:45

コクマルガラス

12月ですし、今年見た鳥やら植物やらを少しずつ振り返っていきますね。
多分、年内中には終わりませんが(^_^;)


コクマルガラス(淡色型)。
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道路を渡ってた。
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違いが分かりやすい。
最左=ミヤマガラス、中=コクマルガラス黒色型、中下=コクマルガラス淡色型。
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ここいいるのは、全部コクマルガラスです。淡色型と黒色型がいます。
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“市街地” ではなく、“市街地に近い郊外” の農耕地でよく見かけます。
3月16日後志管内にて。

2016.12.13 20:29

「冬グローブに」

ワタシの場合、冬用のグローブは基本的に常にスキー・山岳用グローブです。コレをずっと愛用しています。
→マーモットグローブ
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しかし、春めいてくるとさすがに暑い!
その上、ちょっとした散策の時には、ちょっとオーバーな感があります。
さらに、町でコレをしちゃったら、さすがにゴツい!場違い感満載です。


そこで、こんなグローブも使ってます。
→finetrackフラッドラッシュEXPグローブ
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適度な厚みとフィット感がいいです。
さすがにニセコの真冬にこれだけ、というのは、山麓の森とはいえ少々ツラいですが、半日程度のスノーシューならOKです。
撥水性と耐久性もよく出来ています。
本州の低山なら、冬全般に渡ってのメイングローブ、としていけそうです(とはいえ、山に入る時はオーバーグローブも持ちましょう)。
ワタシは夏山でも、非常用防寒装備にコレを常に持ち歩いていて、オールシーズンで活躍しています。
まずは、コレ、おすすめです。


今年はさらにこんなの見つけた。
→ブラックダイヤモンド ミッドウェイトグローブ


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北海道での暖かい日や、冬の軽い散策に良さそうです。
こちらも、本州の低山なら冬シーズンを通して使えそう。


今年モデルから手首が細めになり、長さも長くなりましたが、これは手首からの寒気・雪の侵入を防ぎ、ジャケットを脱いだ時にグローブが一緒にズレないようにするため、のようです。


生地は、厚めでソフトなネオプレン地のイメージ。
生地の強度がどの程度のものなのかビミョーな感じはありますが、何より、コストパフォーマンスが抜群です。


ハードな雪山にガンガン入る人でなければ、冬・春用グローブとして、使い勝手とコストパフォーマンスがいいグローブとなってます。


道具選びも楽しいものです。

2016.12.12 16:43

かつて

8年前のちょうど今頃、こんなことしてました。


雪の中テントで泊まって、朝イチから山奥で鳥を見て・・・。


なんか、いろんなコト、やってるな~。
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2016.12.10 16:11

とりあえず、スタート!

昨日は今シーズン最初のスノーシューツアー。


ここ数週間の雪は増えたり減ったりを繰り返す程度で、大幅に積雪量が増えることはありませんでした。
となると、この日もツアーが出来るか心配・・・でしたが、直前の雪で積雪量も少しカサ増しし、森の情景も雪の森らしくなりつつあり、もうOKでしょう。
しかも、
「多少の雪不足でも、北海道の自然の中を歩ければいいです~」
なんて言ってくれるお客様だったので、なおさら問題ありません。


雪が積もっていて歩きやすいルートを選びつつ、でもたまには夏には歩けない笹ヤブに突入しつつ、終始お喋りしながらの楽しいツアー。
お喋り多数です(^_^;)


とはいえ、見るべきものをキチンと見ていれば、すっかりお客様も、
「これは○○ですよね~?」
なんて自分から気づくようになり、今まで漠然と「森」としてしか見ていなかった中で、「個々」を自分で見つけられるようになります。
別に勉強っぽく勉強しなくても、お喋りしながらひとつふたつのことを観察して知るだけで、今まで見えていなかった世界が見えてくるものです(と思ってます)。
そんな一端をツアーで感じてもらって、自然散策の楽しみを見つけてもらえれば何よりです。


帰り道には、“買い物がてら” + “北海道の生活を知ろう” ということで、自然ツアーなのに何故か地元ホームセンターを散策。
北海道ならではの生活道具を観察してました(笑)
相変わらず、何でもアリ、の自然ツアーなのでした。
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現在の山麓はこんな感じです。
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天気次第になりますが、少し標高を上げればさらにOKですね。
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ということで、今シーズンのスノーシューツアーは催行開始!です。
スノーランブラーツアーの実施に関しては、安全上もう少し雪が必要なので、早くても12/20以降あたりにはなりそうです。


ちなみに今日は札幌で大雪になっているようで、今日一日で50cmちかく積もったようです。
都会での大雪はさぞタイヘンでしょう。
だけども、そんな風向きの時はニセコでは大した雪にならないことが多く・・・やっぱり今日のニセコは、風が強いだけで10cm程度の雪でした。
逆ならいいのに。

2016.12. 8 17:03

初心

今までの過去写真を見直していると、デジカメを持つようになって初めての写真、というのを見つけました。
今から12年前の写真。自然ガイドとして独立する、3~4年前です。


「冬のハルニレとシナノキの違い」
というのが分からなかったのですね。
この2種の写真がたくさんありました。


懐かしい。


今ならワタシ、分かります(自慢)。


(ハルニレ)
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(シナノキ)
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2016.12. 6 14:28

ホントに最後?

今日は暴風雪のニセコですが、ここ数週間は週末になると気温が高めでした。


そんな先週末は、
「歩きに行きません~?」
と誘われ、やっぱりホイホイ行っちゃうワタシ。
しかも道南まで。


「今までの時期では分からなかった植物」という、気になっていたモノを解決させ―、
「今時期となってはもう、来年までは分からない植物」というものを見つけては、来年の課題に。


そんな充実のフィールドワークでした。


最近のこのブログでは、いつも―
『グリーンシーズンのフィールドワークは、ぼちぼちこれで終わり。冬の準備をしなきゃ。』
なんて言ってますね。
なのにいまだにフラフラしていて、“ぼちぼち詐欺” (?)です。


とはいえ、さすがに今年のグリーンシーズン・フィールドワークは、これが最後か!?

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2016.12. 4 20:45

ちょっと変?

この時期の仕事(作業)のひとつに、夏の間に取り溜めた標本の整理があります。
標本といっても学術目的の本格的なものではなく、ワタシ的に分からなかったものや「へぇ~」と思ったものを “押し花” 的に保管している、趣味のような標本です。


そんな簡易標本がいくつも溜まっていくと、講義や講習会などで使う、という前向きな活用の他、暗い部屋の中で植物を見ながらひとりニヤけて見直す・・・という後ろ向きな使い方もできます(暗い部屋である必要はないし、ニヤける必要もありませんが)。


保管しておいたことすら忘れていたものを改めて調べ直す、というのもいい勉強になりますし。


ということで、ニヤけてました。
美しいィィ~。オニカナワラビ。
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こりゃまた、美しいィィ~~。コバノイシカグマ。
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コレを見ながら、「おぉぉーー」なんて言ってニヤけているなんて、少し変わっているのでしょうか。
ワタシ、人間の友達もキチンといますんで。

2016.12. 2 15:57

少し早い忘年会

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「ヤブキさん、飲みませんか~?」
と誘われれば、いつでもどこでもホイホイ行っちゃうワタシ。


つい先日も、学校で講義をして、その夜は札幌で飲み会、そのままホテルに泊まって次の日も講義―という冬ならではの動き方をしてました。


今回はいつもの植物調査員の人達との会ではなく、大学の先生と学生達との飲み会でした。


若者の話しを聞きながら、ワタシも持論を展開し、美味しいお酒を飲んで、たいそう楽しいひととき。
日々の仕事も知識も毎日の充実感も、人から頂くもので、自分だけで得られるモノではありません。
こんなオジサンを飲みに誘ってくれる殊勝な若者って、いるもんですね(^_^;)


これからの季節、そんな飲み会が多くなる季節。
飲み過ぎ注意です。

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