2019.7.31 19:00
日本中で雑草として知られるヒメジョオン。
本州では、似ているハルジオンの方が多いかな?と思いますが、道内はヒメジョオンの方がよく見ます。
よく見ると、ヒメジョオンにもいくつかタイプがあります。
先日歩いていたら、ヘラバヒメジョオンがたくさんいた。

2019.7.31 19:00
日本中で雑草として知られるヒメジョオン。
本州では、似ているハルジオンの方が多いかな?と思いますが、道内はヒメジョオンの方がよく見ます。
よく見ると、ヒメジョオンにもいくつかタイプがあります。
先日歩いていたら、ヘラバヒメジョオンがたくさんいた。

2019.7.29 18:18
ウメガサソウ

オオウメガサソウ。

ギリギリ間に合いました。(7月22日)
2019.7.27 12:05
更新が滞っていました。
多分、珍しいことでしょう。
ここ3~4年はライフワーク的に、2~3日おきに更新していたと思うので。
ありがたいことに毎日ツアーやら仕事が入っていたのですが、それ以外でも少しバタバタしてまして…。
天気もずっと悪いもんだから、何とか隙間でツアーをやったり、そもそも中止になっちゃったり…そこもバタバタ。
私としても、ブログを更新出来ないほどというのは、珍しい。
しかも、ここ数日、写真すら撮っていない!これも珍しい。
数日前のツアー中に見た、サワギキョウの蕾をどうぞ。

2019.7.23 19:38
道東に行っていたかと思ったら、次の日には道南へ。
これまたイレギュラーな、遠征のツアー。
朝イチから夕方まで、宝探しです。
クルマユリがたくさんで、キレイでした。

クモキリソウはほぼおしまいですが、そこかしこにありました。

トンボソウがいい感じ。

山麓の森の中は色の少ない季節ですが、ヒトツバイチヤクソウの赤が際立っています。

ツチアケビも際立って異色の花。

ここに花があるの、分かりますかー?

ベニシュスラン

奇跡のコラボ。ミヤマウズラとベニシュスラン。

知らなきゃ見過ごしちゃうヒメヤブランも、きちんと見つけました。

「ほほー、こりゃ面白い」と、こんな草むらも。
なんで面白いかは……マニアック過ぎます(笑)

楽しい一日。
2019.7.21 13:32
遠征ツアーで、道東に数日間行ってました。
道東の自然旅行と言えば普通、釧路湿原や霧多布湿原といった湿原歩きをするのですが、これらの遊歩道には何度も行ったことがあるという方なので、湿原や自然景勝地にはちっとも行かずに、遊歩道はないけど素晴らしい道東の自然の姿をご紹介。
車を止めてすぐの道端に、こんな針葉樹林があります。


道端から歩いて10分、森の中を探せばリンネソウが。

さらに探して、ミヤマフタバラン。恐るべし道東。

道端にノハナショウブの群落。

道端の牛。

ちょっと入った海岸草原には、ヒオウギアヤメとゼンテイカ。

エゾノシシウドやマルバトウキなどのセリ科植物が盛り。

テガタチドリは普通にあり…

探して探して、コアニチドリ。

天国か楽園、といった場所でした。

2019.7.18 19:17
写真が撮るのが難しい、マルバチャルメルソウ。
小さな花な上、変わった形をしているので、なかなか上手く撮れません。やっぱり微妙にボケた。。。

ツアー中は、ギンリョウソウの白い花を撮って遊んでました。

2019.7.16 18:41
ニセコに帰ってきたら、ツアーの日。
ゆっくりと山歩きを楽しもうかと思っていたけど、あいにくの天気なので、無理して雲の中に突っ込むこともなく、湿原歩き。
湿原もいい時期ですから。
いつものように、じっくりゆっくりと観察しながら歩き、一日かけてニセコの自然を見てました。
三連休中とはいっても人に会わない、静かな自然散策でした。
オニノヤガラが咲いてました。


ニセコは何故か、ベニバナイチヤクソウのホットスポットです。他の地域よりも、格段にたくさん見られます。
今年もキレイに咲いています。

2019.7.14 17:33
道東をうろちょろしていたら(仕事です)、とてもいい自然遊歩道を見つけました。
山奥の村のさらに山奥にある、遊歩道。
キチンと管理されていて誰でも歩け、だけど自然度は深くて、知って歩けば道東感たっぷり。
久しぶりに、歩いていて楽しい、良い遊歩道に出会いました。
湿原というわけではないけど、一部には木道が整備されて、両脇にはクリンソウがわんさかあります。
花の時期に来たらキレイだろうな~、と。

ホザキイチヨウランもたくさん。

キレイな沢沿いには、エゾノシモツケソウが咲いてます。

アカンスゲが道端に。

エゾカラマツの実に…

ハルカラマツの実。

さら~と歩くだけじゃ勿体ない、いい道でした。

2019.7.11 19:43
お客さんと、こんなキレイな小さな沢沿いの道を歩いてました。

すると、ジュウイチの幼鳥がいた。
声を聞くのもなかなか珍しく、姿なんて滅多に見れず。ましてや、幼鳥なんぞ……
という絶好のチャンスだったのに、40mmレンズだとこれが限界。
トリミングをしてもコレ……。

惜しい!
2019.7. 8 16:50
どれも狙ったわけではないけども、歩きまわっていたら出会えたもの。
霧のかかった美しい針葉樹林。

モイワシャジンは久しぶり。

純白の花が眩しいエゾムグラ。

山奥の林道で、子ギツネがいた。
人間に会ったことがないのでしょうか。好奇心が旺盛過ぎます。



2019.7. 6 17:55
もう15年以上経つでしょうか……
樹木のチビを見ながら、ツノハシバミの葉なのに「ダケカンバでしょうかね~」とか、ダケカンバの葉なのに「ツノハシバミでしょうかね~」などとよく間違えてました。
先日歩いていたら、そんな二種が並んでいるのを見つけました(左がダケカンバで、右がツノハシバミ)。

こう並んでいれば明らかに違う…技術力を疑われるくらい違う(笑)
なんで間違えてたのか不思議なくらいです。
ずいぶんと当時のお客さんに嘘をついちゃったな……と、昔を思い出しました。
こうやってヘコんだ数だけ、ガイドはスキルアップをするものです。…と言い訳。
2019.7. 4 15:54
雲の隙間狙いでどこに行こうか悩んだ挙げ句、ニセコアンヌプリの山歩きツアーに決定。
どこも厚い雲に覆われた一日だったけど、雲の隙間からの景色がキレイでした。


花もいい季節になっています。
今はゼンテイカがピーク。
ちなみに「ゼンテイカ」は、「エゾカンゾウ」や「ニッコウキスゲ」とも言われますが、全部同じ花のこと。呼び方が違うだけです。お好きなように呼んでOK。
ただ、「エゾキスゲ」となると、似ていても別の花ですんで。
ゼンテイカ

エゾシオガマも。

小さなコケモモの花も咲いています。

アカモノは、ニセコではどこの山でもたくさん見られるけど、ニセコ以外ではあまり見られない花です。


山麓の森は花の少ない地味な季節ですが、山では花の季節を迎えています。
2019.7. 2 18:28

「身近な自然」を見てみたい、という要望で団体さんのツアー。
シロツメクサやオオバコなどのありきたりの植物から、里の森の中の植物まで、幅広く見てました。
特に観光で行く自然景勝地でもありませんが、見ようと思えば、知ろうとすれば、見るものはあるもんです。