幾何学模様的、ハマハコベ。

一面の白。シロヨモギ。

この日は低山歩きを楽しんでました。

いつものように一般の登山客に追い越されながら、だけどもその分、色々なものを見て・気づきながら歩いてます。

ノブキの実は、”鬼の棍棒” 型。

ミヤマガマズミがきれい

ちょっとした岩場は、出てくる植物がまったく違うのでまた楽しい。

今年はよくチャボカラマツを見ている気がする…

「アサギリソウ」なんて、名前が素敵です。

森もキレイ

そのとおり

ワタシは、コレを探してました。
ナヨシダ

いい山歩きの一日。

仕事が終わったら、ついでにひとりフィールドワーク。宝探しです。

昔、探しながら歩き回ったチシマセンブリ。
車から３ｍの場所にありました。ある所にはあるもんです。

これもかつて探し回った、ヤマトキソウ。
車を降りて10歩で見れます（笑）
花期に来てみたい。７月半ばくらいでしょうか。

ノコギリソウの仲間たちは勢揃い。
道端外来種のセイヨウノコギリソウの他、ノコギリソウ、エゾノコギリソウ、ホロマンノコギリソウが一堂に会していました。

エゾノコギリソウ

小さなヒメハッカが咲いてました。

探しものは見つからず…。
雨がひどくなって来たので、５時間近くかけてニセコに帰ってきました。

何だか、前回に引き続き、といったタイトル。

ランの仲間は花のつくりが複雑なので、どんな方向から見るのか（撮るのか）によって、表情が違います。
それを撮るのがムズカシイ。

ジンバイソウの横顔。

真正面からミヤマウズラ。

シダの胞子を露出アンダーとオーバーで撮ってみた。
お好みは？