2018.11. 7 15:57

鳥見撮影

今日は久しぶりに、鳥メインで歩いてました。


今年のワタシは植物撮影のためにミラーレスに買い替えてそれが絶好調なんですが、この先、鳥を撮るためにもさらにレンズを揃えて……なんて予定はまったくなし!
というか、そんなお金もありません!


というわけで、今日はもう10年ほど使っている望遠コンデジで歩いていたのですが、やっぱり難しいですね。


ピントずれなんかいつもなワケで。
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暗いし…
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せっかく鳥がいい動きをしたらしたで、「おぉっ!」と気持ちが盛り上がって、なおピントずれ。これはワタシの心の弱さ(笑)
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こんな、明るさやピントの問題の他、鳥などの動きモノは角度が悪いとかもありますし。


角度が……
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もうちょっと…
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う~ん
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う~ん…
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やっと横顔を見せてくれたけど、この距離じゃこれが限界。。。
600mmレンズとかあれば、いい横顔が撮れることでしょう。
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まぁだけど、こんなふうに見つけて・観察して・撮影に苦労して…あーだこーだ…という過程を楽しんでいるタイプなんで、仕上がり画像にこだわらずに、これでよしとしています。
(レンズ沼にハマりたくないので)

2018.11. 5 16:38

塩焼き

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2018.9.25


ヒメフウロ。
日本での自生地は本州西部の石灰岩地ですが、園芸目的に栽培されたものが帰化しているようで、北海道でもごく散発的に見られます。
洞爺湖近辺で久しぶりに見ました。


全草に特有の異臭があるそうで、それが塩を焼いた時の匂いに似ているから「シオヤキソウ」とも言われます。


ワタシ、塩を焼いた時の匂いって、よく分かりません。
見つけたときに嗅いでおけばよかった……。

2018.11. 3 16:24

秋の山行会

この日は、ニセコ羊蹄山岳会の秋のお楽しみ山行会。


山岳会といっても、ニセコの自然に関わる人たちの集まりで、登山道の整備をしたり、保全活動をしたり、飲んだり、話したり…ガツガツと山を歩いてばかりの会ではありません。


プロガイドの仲間が多いので皆で集まって山を歩く機会は季節外れのこの時期しかなく、いつも雪混じりの山行会となってます。


ガイド同士なのでそれぞれが普段のガイドスイッチを切って、完全プライベートモード。超気楽です。
そのせいかワタシ、おもいっきりしでかしてしまいました!お昼を持っていくのを忘れた。。。
でも、ガイドの皆さんの厚いおもてなしにより(笑)、お恵みを頂きながらお昼をしのいでました。
いや~ガイドさんって優しいです。


お喋りしながらスキー場を歩いて登り…
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この時期の山といったら植物は枯れ、ヒメノガリヤスだけがキレイでした。
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すっかり落葉したダケカンバを愛でながら…
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山頂付近は雪。
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男衆のガイドは背中で語る…の図。
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顔で語る…図。(マウンテンガイド・コヨーテ、Tガイド)
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夜は飲んで・食べて・おしゃべりして……楽しい一日でした。
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2018.11. 1 16:45

似てる

先日歩いている時、「んっ?」と思って、写真を撮ってみた。
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突然ですがここで、似てるシリーズ開催!


これはミツバ、のチビ。
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こちら↓、ミツバ(右)とキツネノボタン(左)、のチビ。
キツネノボタンは葉の切れ込みが特徴的ですが、ミツバもチビ個体では小葉が切れ込むことが多々あります。
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これはウマノミツバ、のチビ。
ウマノミツバは逆に、小葉が切れ込まないモノも多い。
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ということで、一枚目の写真は……ウマノミツバのチビの群生でした。


ちなみに、ミツバとウマノミツバのチビ個体は似ているけど、鋸歯の感じや葉の質感などが微妙に違いますね。頂小葉の付け根も違う。ミツバの葉柄はほとんどなく、くさび型です。
ミツバ(左)、ウマノミツバ(右)
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ワタシ的には、慣れてくると “パッと見” でも印象が違う気がするんですけどね。
「じゃ、何が違うの?」と言われると、群生している時の雰囲気が「何か違う」んです。(多分)


ちなみに、キチンと観察すれば簡単に分かりますんで。葉をちぎってミツバ特有の匂いを確認すればいいだけ。
だけど、それを最初にやっちゃー身も蓋もない…。

2018.10.30 16:45

漂白

コシアブラは本州ではやや山地の木ですが、北海道なら比較的どこでも見やすい樹木です。
だけど、やっぱりそれでも生育地の中心は山や奥まった森林に偏っているので、山に囲まれたニセコの森ではとても多い印象があります。


晩秋になるとこのコシアブラ、紅葉するよりも“脱色”します。漂白したようでキレイ。
秋が深まった森では、このスケスケ感が目立ちます。
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当然、本州産のコシアブラだって脱色します。
福島県の山奥にて。
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ニセコには生えていませんが、カノツメソウもそんな脱色派。
ただ、カノツメソウには脱色するのとしないのがあるようだけど、ただのタイミングの問題なんでしょうか?
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