2019.6.22 12:17

神仙沼へ

つい先日は帯広の河原を歩いていたけども、この日は地元・神仙沼へ。
天気が良くて涼しい風が気持ちいい、湿原日和です。


オオカメノキが眩しい。
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ミネカエデは蕾がいい。
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ミツガシワが咲き出しています。
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ワタスゲ=初夏の湿原ですね。
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マイヅルソウ
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オオバショリマが目立ちます
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実はニセコは、多雪地帯のために植物の多様性が低め。
「他地域では珍しくて、ニセコにはある」という植物ってあまりありませんが、そんな中、ベニバナイチゴは他ではほとんど見なくてニセコで見られるモノのひとつ。


ベニバナイチゴが道の両脇を埋め尽くす、という風景。
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何とか一輪だけ、花が残ってました。
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コシノサトメシダ。
大雪山にはぽつらぽつらあるけども、全道的にはなかなか見ません。
展葉が遅いシダのようです。
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遊歩道のすぐ横にコケシノブがあるのに今まで気づかなかった。
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のんびりな一日。

2019.6.19 16:07

変わり種

変わった場所で、いつもとは違ったモノを見て歩いてました。


サクラソウモドキ
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ベニバナヤマシャクヤク
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2019.6.16 16:34

霧の中

この日はニセコから少し移動して、霧の中の山歩き。
目的は花見だったので、霧がかかろうとあまり気にしない。
霧の隙間から展望が望めるのを期待しながら歩いていたけど、展望はNGでした。
だけど花はキレイで、お喋りを楽しみながらの良い山歩きになりました。


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この日は団体で登っている人が多くて、平日にも関わらず、合計30人ほどの人とすれ違いました。
いつものように、私がお客さんとデカイ声で話していると、「あぁー!ヤブキさん!」と声をかけられまくりで、どうやら地元の有志や環境省の人やらが登山道の整備と清掃のために歩いていたらしい。
もうちょっと小さな声で話そうか。。。

2019.6.14 16:20

いつもとちょっと違う

個人的には、背景を思いっきりぼかした写真やマクロ的近接撮影って、あまりしません。
ですが、ちょっといつもとテイストの違う写真を撮ってみました。


(ノビネチドリ)
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(ヘラオオバコとハルガヤ)
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(トケンラン)
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(コウライテンナンショウ)
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(オオハナウド)
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2019.6.12 21:38

清掃登山

一週間ほど前になりますが、ニセコ羊蹄山岳会の活動でニセコの山を歩いていました。
山開きを前に、清掃登山の活動です。


ゴミ袋や火バサミ片手に歩きながらも、ガイド仲間同士なので、いつものように植物を見ながらあーだこーだ言いながら、和気あいあいの山歩き。
ゴミを拾いながら歩くのが本分だけど、写真撮影にもゆっくりと興じてました。


エゾイチゲ
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日差しが強いので、敢えて「ど・アンダー」でエゾノリュウキンカ。
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チシマザクラ
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山菜採りでネマガリダケ(チシマザサ)を取るのはいいのだけど、登山道脇で採ったタケノコを処理して山を汚すのはヤメましょう。
本人にとっては「タケノコの皮は自然に帰るでしょ」というつもりなのでしょうが、登山道脇にこれだけの残骸があると、見た目に残念な光景です。
キレイな登山道とキレイな花々を見ながら、キレイな自然を楽しみたいものです。
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目国内岳
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稜線は花盛りでした。
ミヤマアズマギク
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ミヤマオダマキ
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ミヤマアズマギクとミヤマオダマキとチシマフウロの三種盛り。
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皆で話しながらの観察は、楽し。
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下山後は、最新の搬送法についての技術共有。
自然ガイドだって、野外搬送が出来ないとイケません。
山岳ガイドと自然ガイドがそれぞれの技術・知識を共有出来る場って、そうはありませんね。
とても参考になり、いい勉強が出来ました。
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